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警部補ダイマジン:主人公“刑事”生田斗真が初回から殺人「かなりダーク」「なかなか衝撃」 悪の秘密結社も登場で「今後の展開が気になる」

連続ドラマ「警部補ダイマジン」第1話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の生田斗真さん主演の連続ドラマ「警部補ダイマジン」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)第1話が7月7日に放送され、「かなりダーク」「なかなか衝撃な初回」と話題になった。

 ドラマは、マンガ誌「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)で連載中の同名マンガの実写化。強い正義感を持つ警視庁捜査1課のエース・台場陣(生田さん)が、法では裁けない巨悪を「悪を持って悪を制す」の手法で成敗する。監督を、映画「クローズZERO」(2007年)や「藁(わら)の楯」(2013年)などの三池崇史さんが務める。

 第1話は、連続幼女誘拐事件の犯人で元警察庁の重鎮・天羽大(宅麻伸さん)を自殺に見せかけ殺害した台場だったが、特命捜査対策班の室長・平安才門(ひらやす・さいもん、向井理さん)にバレ、部下として奴隷のようにこき使われる立場になって……と展開。

 SNSでは「いきなり殺人犯すダーク主人公とは珍しい設定」「斗真さんのダークヒーローがカッコ良い!」「冒頭『完全犯罪成功!』から速攻で平安さんにバレる流れ、良かった。今期のベストバディーになりそうな2人」といった声が視聴者から次々と上がった。

 また同話では、旧帝国陸軍が秘密裏に創設した特殊部隊の流れを汲(く)み、日本の政界・財界・警察組織を牛耳る秘密結社「44(よんよん)」の存在も明かされた。視聴者からは「“秘密結社”なんてワード久しぶりに聞いたわ」「秘密結社とかも出てきてどんどん話が大きくなりそうで今後の展開が気になる」といった声も上がっていた。

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