「ONE PIECE FILM Z」プレミアム試写会舞台あいさつ4

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 女優の篠原涼子さんが11月7日、東京都内の映画館で行われた人気アニメの劇場版最新作「ONE PIECE FILM Z(ワンピースフィルム ゼット)」のプレミアム試写会舞台あいさつに登場。同作品で声優に初挑戦した篠原さんは、出演が決まり、周囲の反応も大きかったようで、「自分の息子も喜んで、『ママ、かっこいい』って言われて。ONE PIECEの声優やるってだけで、すごく株が上がりました」と笑顔を見せた。

 

 また同日朝、完成した映画を子供と一緒に見たという篠原さんは、「(主要女性キャラクターの)ナミのおっぱいに興奮してました(笑い)。すごい大好きみたいで。あっ、ナミが大好きみたいで」と明かし、会場の笑いを誘っていた。

 

 「ONE PIECE FILM Z」は尾田栄一郎さんの人気マンガを原作とした劇場版アニメの最新作で、2年間の修業を積んだルフィらを描く「新世界編」を初めて舞台にしている。古代兵器にも匹敵するといわれるエネルギー「ダイナ岩」が奪われ、"全海賊抹殺"をたくらむ伝説の元海軍大将・ゼットにより、新世界は消滅の危機にさらされる。そして「麦わら海賊団」の前にもゼットらが立ちはだかる......という内容。12月15日から全国公開予定。

 

 篠原さんはゼットの部下でセクシーな女科学者・アイン役に挑戦。また、同じくゲスト声優として、俳優の香川照之さんもゼットの部下・ビンズ役で出演している。舞台あいさつには、篠原さんのほか、香川さん、主人公・ルフィ役の田中真弓さんらレギュラー声優陣も登場した。

 

 舞台あいさつの前には、映画の公開を記念して7日から東京・お台場で行われているコラボクリスマスイルミネーション「イルミネーションアイランドお台場2012 ONE PIECE FILM Z」の点灯式も行われ、篠原さん、香川さん、レギュラー声優陣が出席。メーン会場のアクアシティの3階「アクアアリーナ」に設置されている高さ約7メートル海賊船「サウザンド・サニー号」のオブジェをライトアップさせた。

 

 イルミネーションに感動したと語る篠原さんは、クリスマスの予定について聞かれると「家族で何かとは考えてますけど、まだ予定はないですね」と話していた。イルミネーションは13年1月31日まで行われている。(毎日新聞デジタル)

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