浅川梨奈、北香那とトイレで“ノックの回数が合わない”恐怖体験を告白 映画「黒い乙女Q」公開記念舞台あいさつ

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  元「SUPER☆GiRLS」の浅川梨奈さんが6月1日、東京都内で行われた主演ホラー映画「黒い乙女 Q」(佐藤佐吉監督、5月31日公開)の公開記念舞台あいさつに、共演の北香那さんらと登場。映画の内容にちなみ、「不思議な体験をしたこと」を聞かれた浅川さんと北さんは、トイレで“ノックの回数が合わない”という恐怖体験をしていたことを明かした。

  北さんが「撮影中に、私がトイレに行くと、梨奈ちゃんが“かまってちゃん”でいつも(ドアの前などで)待っているんです。トイレに入っていたら『コンコンコンコン』って(ノックを)されて。(浅川さんだと思って)無視したんですよ。しばらくしたら『コン……コン……』ってされて、『オイ!』って言ったら返事がなかった。トイレから出たら梨奈ちゃんがいて『なんで2回もノックするの』って聞いたら『1回はしたけど、メークさんと話してて、2回はしてないよ』って」と明かすと、浅川さんは「『コンコンコンコン』っていうのは確かに私がしました。でも……」と、2人は表情をこわばらせていた。

  さらに、北さんは「右足が悪い女の子を演じていたのですが、右足だけあざを作ったり、けがしたりして、おはらいに行きました」と明かした。舞台あいさつには、共演の三津谷葉子さん、佐藤監督も出席した。

  映画は2部作で、養護施設で育った芽衣(浅川さん)は、裕福で優しい宇田家の夫婦(和田聰宏さん、三津谷さん)に引き取られる。宇田家には、芽衣のほかに、芽衣と同い年のラナ(北さん)が引き取られていた。やがて、芽衣とラナは趣味や誕生日が一緒だったことから姉妹のように仲を深めていく。数日後、宇田家の家業が失敗し、どちらか1人が養護施設に戻されることに。そんな中、芽衣とラナは、宇田家の夫婦が、引き取った子供たちに幸せを与えた後、追い出すことによって絶望する顔を見て、快楽を得ようとしていたことを知る……というストーリー。続編の「黒い乙女 A」は8月16日公開。

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