坂東龍汰、“河井継之助”役所広司からの言葉に「大きなエールだった」と振り返る 映画「峠 最後のサムライ」公開後舞台あいさつ

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  司馬遼太郎の幕末小説が原作で、役所広司さんが主演を務める映画「峠 最後のサムライ」(小泉堯史監督)の公開後舞台あいさつが7月18日、東京都内で行われ、役所さんや共演の永山絢斗さん、坂東龍汰さん、小泉監督が登場した。

  映画は、幕末の風雲児と呼ばれた越後長岡藩家老・河井継之助を描いた国民的ベストセラー「峠」(新潮文庫)初の映像化作品。慶応4(1868)年、鳥羽・伏見の戦いを皮切りに戊辰戦争が勃発。越後の小藩、長岡藩の家老・河井継之助(役所さん)は、東軍・西軍いずれにも属さない、武装中立を目指すが、談判は決裂。継之助は徳川譜代の大名として義を貫き、西軍と砲火を交えるという決断を下す……というストーリー。

 

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