アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーが7月1日、東京都内で行われた林野庁のイベントに登場。3日発売のニューシングル「ガールズルール」で新たにセンターを務める白石麻衣さんは「今までずっと2列目だったので、センターは前に人がいなくて景色が違う。ファンの方が目の前にいるので、今まで以上に感謝を伝えたい」と語り、「自分に自信を持って乃木坂のよさを広めていきたいです」と意気込んだ。
"公式ライバル"のAKB48の新曲で初センターを務めるHKT48の指原莉乃さんについて聞かれると、「ライバル心とかはないですけど、以前、指原さんと対決したときに優しくしていただいたので、一緒に頑張れたらいいなと思います」とコメント。また、新曲についての質問には、前センターの生駒里奈さんが代わって答え、「私が前までセンターだったんですけど、代わって、新しい一面がたくさん出るシングルだと思うので、みんなも一人一人新しいところをたくさん見せていけたらいいなと思っています」と語った。
この日行われたのは、林野庁が同日から開始した「木材利用ポイント」の開始イベント。国内の木材利用を促進するため、住宅建築などで国内材を使用するとポイントが付与される制度で、乃木坂46のメンバーと作家のC.W.ニコルさんが同制度のPR大使に任命された。生駒さんは「将来、家を建てることになったらポイントを使って経済にもエコにも役立ちたい」と語り、ニコルさんは「木を使うと森はどんどんよくなるんです。森はよくなる! 放置しちゃだめなの」と制度利用を訴えた。(毎日新聞デジタル)