俳優の阿部サダヲさんが6月23日、東京都内で行われた映画「死刑にいたる病」(白石和彌監督)の「大ヒット!沼トークイベント」に、岡田健史さんとともに登場した。
原作は櫛木理宇(くしき・りう)さんによる小説で、映画は阿部さん、岡田さんのダブル主演となる。物語は、24人の少年少女を殺害した凶悪犯・榛村(はいむら・阿部さん)から大学生の雅也(岡田さん)のもとに一通の手紙が届くことから始まる。榛村からの手紙には罪を認めるものの「最後の事件は冤罪(えんざい)だ」と記しており、雅也は独自に事件を調べようと動き出す……というストーリー。