スマートフォンの普及はまだ4割。乗り換えていない理由に「料金が高い」「使いこなせるか自身がない」「使い方を一から覚えるのが面倒」などが挙がっている。携帯大手3社の夏の新商品発表会を見ると、この夏のキーワードは「ガラケーみたいなスマホ」。NTTドコモは10機種を発表したが、「Xperia」と「GALAXY」の2機種を「ツートップ」として、ユーザーが選びやすくし、シニア向けの「らくらくスマートフォン」の後継モデルも発表した。KDDIは他2社より少ない4機種に絞り込み、「URBANO(アルバーノ) L01」にはケータイのインターフェースに近いUIを搭載。24時間対応の専任チーム「auスマートサポートセンター」、自宅を訪問してauスマートフォンについて説明する「スマホ訪問サポート」などをスタートした。6機種を発表したソフトバンクモバイルは、画面を拡大表示する拡大機能を取り入れた機種やガラケーのメニューのような補助メニューを搭載したモデルが登場。専用リストバンドとスマホが連動して、消費カロリーや睡眠時間などの管理ができる新しいサービスを打ち出した。
放送時間:BS11毎週日曜日 午後6時00分~6時55分
キャスター:
元村 有希子(毎日新聞科学環境部編集委員)
黒塚 まや
BizBuzコーナー
出演:猪狩淳一(毎日新聞デジタル)
番組ページ:
http://www.bs11.jp/news/2143/