渡部篤郎、感想は「別に何もない」 「探偵はBARにいる2 」初日舞台あいさつ2

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 俳優の大泉洋さんが5月11日、東京都内で行われた映画「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」(橋本一監督)の初日舞台あいさつに登場した。この日は朝から雨で、舞台あいさつの始まった午後には本降り状態に。3月末の完成披露試写会も雨で、その際「撮影は雨ばかりで、今日もこの天気。(公開)初日は雨だな......」と語っていた大泉さんの予想が見事的中し、「本当に雨になった!」と笑い、「いよいよ本物だと思いました。私は全国でも5本の指に入る雨男です!!」と開き直っていた。

  この日ステージに登場した大泉さんは、大歓声の客席に向けて投げキッスを飛ばしファンサービス。しかし、共演の尾野真千子さんからは「迷惑」とけむたがられ、渡部篤郎さんも大泉さんとの登壇の感想を「別に何もない。いっぱいしゃべればいいじゃん」とつれない態度。しかし、臆することなく相棒役の松田龍平さんに「(探偵役を演じた)僕に父親(松田優作さん)の面影を重ねているのでは」とビッグマウスを飛ばし、お笑いコンビ「ガレッジセール」のゴリさんから「(優作さんが)天国で『なんじゃこりゃ!』っていってますよ」と突っ込まれていた。

  映画は、11年9月に公開された「探偵はBARにいる」の続編。大泉さん演じる探偵の友人で手品が得意なマサコちゃん(ゴリさん)が殺害されたことをきっかけに探偵と高田(松田さん)が事件に巻き込まれる。マサコちゃんが熱狂的なファンだったという美人バイオリニスト・弓子を女優の尾野さん、大物政治家・橡脇孝一郎を渡部さんが演じている。(毎日新聞デジタル)

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