YOSHIKI、実はホラーが苦手 顔を手で覆い「隙間から見る」 映画「ブライトバーン/恐怖の拡散者」イベント

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  ロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKIさんが11月15日、東京都内で行われた映画「ブライトバーン/恐怖の拡散者」(デビッド・ヤロベスキー監督)の公開記念イベントにスペシャルゲストとして登場。今作がホラー、SF、サスペンス、ドラマなどのジャンルを超えた作品について、YOSHIKIさんは「前に『ソウ4』という映画でテーマ曲を作曲させていただいたことはあるのですが、正直に言うとホラー映画は苦手」と明かし、「いまだに手をこうやって(顔の前を手で覆う仕草をしながら)隙間(すきま)から見るっていう。結局見ていることには変わりはないんですけど(笑い)」と話していた。

  映画は、米マーベル・コミックを題材にしたSFアクション「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督がプロデュース。子供ができずに苦しんでいた夫婦が、子供を拾って育て、その子供が12歳になると異常な能力を発揮し、平和な街を恐怖に陥れていく姿を描く。

  今作を鑑賞した感想を聞かれたYOSHIKIさんは、「普通はスーパーヒーローって正義の味方じゃないですか。それが逆にいってしまうという、新しい発想に感銘を受けています」と感心するも、「ただ、やっぱり見るときは指の隙間から見ました」と話し、笑いを誘っていた。

  イベントには、キャストのジャクソン・A・ダンさん、ヤロベスキー監督、衣装デザインを担当したオータム・スティードさん、マジシャンのセロさんも出席した。

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