幕張メッセ(千葉市美浜区)で9月18日まで開催された国内最大のゲーム展示会「東京ゲームショウ2016」。一般公開日の17、18日は、人気ゲームのキャラクターになりきったコスプレーヤーが集まり、自慢の衣装を披露していた。18日は小雨の中、へそ出しなど露出度の高いコスプレーヤーの姿も見られた。ゲーム「ペルソナ5」の主人公と美少女怪盗のコスプレーヤーをリポート。
ゲームショウに限らずコミックマーケットなどでもここ数年、人気を集めているのが「艦隊これくしょん-艦これ-」「ラブライブ!」のコスプレだ。ゲームショウ内で行われたコスプレファッションショー「Cosplay Collection Night@TGS」の司会も務めたコスプレタレントの綾川ゆんまおさんは「『艦これ』『ラブライブ!』のコスプレの人気は根強い。ゲームショウでは『ファイナルファンタジー』『ドラゴンクエスト』のように定番化しているようです」と話している。
東京ゲームショウでは、幕張メッセの9ホールの指定された屋内と9、10ホールの屋外、4~6ホール南側の屋外駐車場をコスプレエリアとして開放。参加者は全長50センチ以上の物や銃器、刀剣などの武器、武具類、周囲に危害を加える恐れのある物などの持ち込みが禁じられている。着替えは所定のコスプレ更衣室でのみ許可されており、クローク代込みで500円の使用料が必要。