魔法瓶メーカーの「サーモス」によると、2007年から昨年までで、携帯用ステンレス魔法瓶の国内出荷数はおよそ2倍となっている。同社が、魔法瓶の技術を駆使して制作した「真空断熱タンブラー」は、外びん、内びんの二重構造、その間を真空状態にすることで中の温度を保つ魔法瓶になっているため、3時間前に入れた氷も溶けずに残っている。また結露もなく、熱い飲み物を入れても、熱くて容器を持てないということはないという。さらに、の新たな展開として、飲料メーカーサントリーとコラボして、次世代飲料「マイボトルドリンク ドロップ」を開発。ポーションと呼ばれる12種類のフレーバーの中から好みの味を選び、容器にセットして押しつぶすことで液体がボトル内に抽出され、お湯や水を、好みの量注げばできたてのドリンクが楽しめる。10月下旬、1都3県のセブンイレブンで先行発売予定