「ルナルナ」などのヘルスケアサービスを提供するエムティーアイが、20〜50代のスマートフォンユーザー400人を対象に、行った調査によると、35.5%が「健康管理のためデータを記録している」 と答え、そのうち56.3%が「デジタルツール」を使っているという。オムロンヘルスケアがこのほど、枕元に置くだけで睡眠状態を測定でき、スマートフォンと連動して睡眠の特徴を診断する「ねむり時間計」を発売。センサーで寝具の動きを検知し、睡眠中の寝返りまで測定することで詳細な睡眠データが得られ、スマートフォン用アプリ「ねむり体内時計」にデータを送ると、「夜更かし型」「朝寝坊型」など眠りの特徴を9種類の動物に例えて詳細に判定。アドバイスもしてくれる。また、ソフトバンクがこの夏開始したサービス「ヘルスケア」では、リストバンドで歩数・距離・消費カロリーなど日々の活動量を記録し、その記録をスマートフォンに
ワイヤレスで同期して生活改善のアドバイスなどを受けられる。