女優の広末涼子さんが、エッセイストの阿川佐和子さんがさまざまなゲストを招くトーク番組「サワコの朝」(MBS・TBS系、土曜午前7時半)の1月25日の放送に出演する。広末さんは番組で自身の人気絶頂期を振り返り、3児の母として“広末流子育て法”も語る。予告では広末さんが思わず涙を見せ「泣いちゃいますね」と照れ笑いする姿が映し出されている。
番組では「小学生の時から夢は女優になることだった」という広末さんが、14歳でデビューした後を「高校生から大学生に上がる頃は、名前だけが一人歩きしたイメージだった」と振り返る。さらに「すっごく言い方が悪いんですけど汚れた世界に見えてしまって。芸能界自体が嫌だって思って……」と話し、「人に迷惑をかけず、傷付けずどうやったらお仕事をやめられるかな」とまで考えていたという当時の胸の内を明かす。
また現在4歳、8歳、15歳の子供の母でもある多忙な日常を「とっても大変で、物理的に手も足りないし、時間も足りないなと思うけど、自分は忙しいくらいがちょうどいい」と語る。なかでも15歳になる長男とは“立派な反抗期”を乗り越えたと言い「一応、女優だからけがをしないように……」と反抗期まっただ中の長男と向き合った日々を語る。
番組は“インタビューの名手”として知られる阿川さんが、俳優、女優、タレント、スポーツ選手、文化人などさまざまなゲストを招き、トークを繰り広げる。ゲストのお気に入りの曲も紹介している。