BS11の報道番組「ウイークリーニュースONZE」のビジネス情報コーナー「BizBuz」では、「今年の冬はホット炭酸で!」と題して、飲料大手の日本コカ・コーラとキリンビバレッジが今秋から初めて発売した温かい炭酸飲料を取り上げた。
日本コカ・コーラは10月23日、ホット炭酸飲料「カナダドライホットジンジャーエール」を発売した。ジンジャーエキスに加えて、アップル、シナモンのフレーバーを加える事で豊かな味わいとなっており、温めた際に適当な炭酸やフレーバーの量などの研究に4年をかけたという。コンビニエンスストアと自動販売機のみでの販売となる。
キリンビバレッジは11月5日、「キリンの泡 ホット芳醇アップル&ホップ」をコンビニエンスストア限定で全国発売した。蜜入りリンゴを連想させる柔らかな甘みと、やさしい口当たりで、女性にもやさしいカロリーオフが売り。こちらも炭酸の調整などに3年を費やしたという。いずれも再加熱禁止となっている。
スタジオで試飲した元村有希子キャスターにも「おいしいです」と好評で、今年の冬はホット炭酸に注目だ。
放送時間:BS11毎週日曜日 午後6時00分~6時55分
キャスター:
元村 有希子(毎日新聞科学環境部編集委員)
黒塚 まや
コメンテーター:
山路 徹
BizBuzコーナー
出演:猪狩 淳一(毎日新聞デジタル)