お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんが、米マーベルのヒーローたちが集結するアクション映画「アベンジャーズ」(ジョス・ウェドン監督)の日本語吹き替え版でヒーローの一人・ホークアイ(ジェレミー・レナーさん)の声優を担当することになり、7月10日、東京都内で開かれた映画のPRイベントに自身の等身大フィギュアとともに登場。宮迫さんは「これまで悪の親玉役の吹き替えが多かったけど、ヒーローなのでうれしい。息子と見に行く」と大喜び、等身大フィギュアを見て「うれしい。ただ、こんなに恥ずかしいもんですかね。等身大はAKBとかがやるものと思っていたので」と赤面していた。
「アベンジャーズ」は、世界滅亡の危機を救うため、招集されたヒーローたちの最強チーム「アベンジャーズ」の活躍を描くエンターテインメント作品。アイアンマン(ロバート・ダウニーJr.さん)やキャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンスさん)、ハルク(マーク・ラファロさん)、ブラックウィドウ(スカーレット・ヨハンソンさん)、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソンさん)、ホークアイらが登場し、日本語吹き替え版は宮迫さんのほか、ブラックウィドウ役を米倉涼子さん、ニック・フューリー役を竹中直人さんが務める。8月14日に全国で公開予定。(毎日新聞デジタル)
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