信州スプリングファーム株式会社雑味のない澄んだ味わいと卵本来の食感を楽しめる至高のキャビア。黒耀水×POSC-RAS@×非加熱製法で、かつてない高品質を実現。信州スプリングファームが生み出す逸品。
POSC-RAS(R)の代理販売、陸上養殖のコンサルティング契約を開始
信州スプリングファームは最新の養殖システム「POSC-RAS(R)」導入により、死魚率を抑えると同時に育成スピードを早めるチョウザメ育成に成功しました。
ハイブリッド陸上養殖により実現した2年間の実績を元に、弊社は4月20日からPOSC-RAS(R)の正規代理販売の契約を結び、同時にコンサルティング契約の受注を開始致しました。
「黒耀」信州キャビアは、デジタル技術と自然の恵みを融合した“ハイブリッド陸上養殖”から生まれます。
幼魚期は、同じ信州のエーシング社による国際特許技術「POSC-RAS(R)」を用いた完全閉鎖型システムで管理。水質・水温を徹底的にコントロールし、デリケートな時期を安定して育成します。

完全閉鎖型システム「POSC-RAS(R)」と伝統の湧水で実現させたハイブリッド陸上養殖
5~30cmの稚魚期~中間期育成において、特に小さい時期の死魚率は高くなります。
主な要因として水質、水温の変化、獣害などが挙げられるので、通常の稚魚育成は室内水槽によって行われます。
しかしながら、室内水槽の環境では養殖水内の魚に有毒な物質、バクテリアなどの有機物が大量に発生してしまうので、稚魚の致死率が下がらないのは、ある程度仕方がないと考えられてきました。
POSC-RAS(R)は、養殖水内の、魚に有毒な物質、バクテリアなどの有機物をダイレクトに処理することで水質を制御します。
通常水温が上がると有機物量が増えることで、水質悪化から病気、酸欠のリスクが高まり、思うように水温を上げることができず成長が遅くなっていました。
POSC-RAS(R)を活用した養殖設備では水温上昇による水質悪化リスクがかなり低いため、常に室温を制御して好適水温を24度に保ち、一年中高効率で育成することが可能です。
昨年の研究実績では、5cm時点からの育成において従来では1年で20cm前後までの成長なのに対し、POSC-RAS(R)では30cm前後の成長を記録しました。
約1.5倍~2倍程度の成長率の向上が期待でき、安全に水温を上げることの効果は非常に高いと言えます。また、POSC-RAS(R)での稚魚期養殖では、従来の循環型養殖の死魚率15%~20%に対し、「5%以下」まで抑えることに成功しました。
そして最終工程では、黒曜石層を通って湧き出る天然水を完全かけ流しの生簀で育成する事で、チョウザメ特有の微細な臭みを取り除き、素材本来の旨味を引き出します。
ハイブリッド陸上養殖で魚の「命」を護り、伝統の湧水でキャビアの「味」を磨く。二つの環境が、黒耀ブランドの品質を支えています。
名水「黒耀水」で磨かれた至高のキャビア、ハイブリッド陸上養殖を長野から世界へ
黒耀信州キャビアの特長は、雑味のないクリアな味わいと、卵本来の旨味をそのまま引き出した純度の高さにあります。
その品質を支えているのが、長野県小県郡長和町に湧く名水「黒耀水」です。
この地域は古来より良質な黒曜石の産地として知られ、その地層を通って長い年月をかけて磨かれた水が「黒耀水」と名付けられました。
硬度17の超軟水で、有機物をほとんど含まないこの水は、素材の味を邪魔せず、旨味を引き出す特性を持っています。
その特性がキャビアにも活かされることで、雑味のない、澄みきった味わいを実現しています。

黒耀水の湧水場所に設置した生簀は、源泉掛け流しで水温が1年中9度に保たれる
私たちは、この黒耀水が毎分3トン湧き出る環境でチョウザメを育てています。
豊富な水量と高い純度により、魚特有の臭みを抑える“デトックス効果”が働き、素材本来の旨味と風味を引き出すことに成功しました。
古代魚であるチョウザメと、旧石器時代から人々に親しまれてきた黒曜石。その二つが生み出す「黒耀水」から生まれたキャビアは、深い黒の輝きとともに、これまでにないクリアな味わいをもたらします。
幼魚期は最新の国際特許技術「POSC-RAS(R)」を用いた完全閉鎖型システムで育ち、成魚期は黒耀水の生簀でストレスなく育つ我々のチョウザメ養殖は、世界で初めて成功した事例になりました。
水質による死魚率や魚の臭みにお困りの陸上養殖事業を営む方々を支援していけるよう、POSC-RAS(R)の技術と我々の「経験」で日本の陸上養殖を更に発展させていきたいと考えています。
QUALITY:雑味を生まない、二段階の品質設計
「黒耀信州キャビア」が、プロの料理人から“驚くほどクリア”と評価される理由。
それは、成長段階に応じて水環境を切り替える、二段階の品質設計にあります。
1.【育成】POSC-RAS(R)による徹底管理(守り)
病気に弱く繊細な幼魚期は、岡谷市・エーシング社の国際特許システム「POSC-RAS(R)」で管理。オゾン制御によりウイルスや雑菌を抑え、高水温環境で安定した成長を促進。
チョウザメ本来の生命力を最大限に引き出します。
2.【仕上げ】黒耀の湧水で磨き上げる(浄化)
採卵前の最終段階では、和田峠の黒曜石層で長い年月をかけて濾過された超軟水の生け簀へ。
毎分3トン湧き続ける天然水にさらすことで、身や卵に残る微細な臭みを取り除きます。
3.【結果】雑味のない、澄みきった味わい
この「デジタル(管理)×ネイチャー(自然水)」の工程により、卵本来のクリーミーな甘みと、透明感のある後味を実現。雑味のない、クリアなキャビアに仕上がります。

非加熱仕上げにより、卵本来の食感と旨味をそのまま閉じ込めたフレッシュキャビア
STORY:父の背中を追い、技術でその先へ
コロナ禍による廃業の危機を乗り越え、再起をかけた挑戦。
代表・東久保恭佑が掲げたのは、「父が愛した黒耀水の価値を、最大限に引き出すこと」でした。
「従来の掛け流しだけでは守りきれなかった命を、最新技術で守りたい。
そして最後は、最高の水で仕上げる――それが、父への敬意だと思っています」
完全閉鎖型養殖システム「POSC-RAS(R)」と、黒耀水による仕上げ。
伝統と技術を掛け合わせた現在の養殖スタイルは、こうした想いから生まれました。
雑味を削ぎ落とした先に現れる、濃厚なコク。信州の自然とテクノロジーが結実した一粒。
INNOVATION:技術革新が実現する、稚魚を守る完全管理養殖
チョウザメの品質を左右する最も重要な時期――それが、繊細で弱い稚魚期です。
黒耀信州キャビアでは、この段階において完全閉鎖型陸上養殖システム「POSC-RAS(R)」を導入し、外部環境に左右されない徹底管理を実現しています。
1.【安全性】死魚リスクを抑える徹底管理
水質・水温を常に最適な状態に保つことで、稚魚期に最も高いとされる死魚リスクを大幅に低減。
従来と比較して、死魚率を約3分の1まで抑えることに成功しました。
2.【成長性】安定したスピード育成
室内環境で24時間365日コントロールすることで、自然環境の影響を受けずに安定した成長を実現。
稚魚期の成長スピードを高め、出荷までの期間短縮にもつながっています。
BUSINESS:養殖技術を広げるプラットフォーマーへ
信州スプリングファームは、自社で培ったハイブリッド養殖モデルをもとに、完全閉鎖型養殖システム「POSC-RAS(R)」の販売・導入支援を行っています。
全国の養殖事業者や自治体に向けて、設備導入から運用まで一貫してサポートし、次世代型養殖の普及を推進しています。
淡水・海水を問わず、あらゆる水産資源を安定的に育てることができるこの技術により、「海のない長野県でも魚を育てる」新たな可能性を実現。
養殖のあり方をアップデートし、日本の水産資源の未来に貢献していきます。
【本件に関するお問い合わせ先】
信州スプリングファーム株式会社 担当:東久保 恭佑
電話:0268-75-7062
メール:higashikubo@springfarm.jp
URL:
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