「児童福祉文化賞推薦作品」選出! 足を失った5人の人生を描く児童向けノンフィクション『もしも明日、ぼくの足がなくなったら』

「児童福祉文化賞推薦作品」選出! 足を失った5人の人生を描く児童向けノンフィクション『もしも明日、ぼくの足がなくなったら』
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株式会社 学研ホールディングス
義足や車いすとともに生きる人たちの言葉を通して、障がいを身近に感じるきっかけに

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 Gakken(東京・品川/代表取締役社長:南條達也)発行の児童書『もしも明日、ぼくの足がなくなったら』(著:舟崎泉美)が、こども家庭庁ほか主催、令和8年度「児童福祉文化賞推薦作品(出版物部門)」に選出されました。2026年5月18日(月)に開催された「令和8年度 児童福祉文化賞 表彰式」で表彰を受けました。



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●「児童福祉文化賞」について

「児童福祉文化賞」※は、こども家庭審議会が推薦する児童福祉文化財の中から、「出版物」、「舞台芸術」、「映像・メディア等」の3部門について、「児童福祉文化賞」と「児童福祉文化賞推薦作品」を選定、表彰するとともに、児童の健全育成に貢献した活動に対しても「特別部門」として表彰するものです。

『もしも明日、ぼくの足がなくなったら』は、さまざまな理由で足を失い、車いすや義足とともに生活する5人へのインタビューから生まれたノンフィクションです。
本書は、令和8年度「児童福祉文化賞推薦作品(出版物部門)」に選出されました。

※主催(共催):こども家庭庁、(一財)児童健全育成推進財団、(公財)児童育成協会

▲「令和8年度 児童福祉文化賞 表彰式」著者スピーチ

●著者 舟崎泉美さん 受賞コメント




▼受賞コメント
この度は『もしも明日、ぼくの足がなくなったら』を児童福祉文化賞推薦作品に選んでいただき、大変光栄に思います。本書は、足を失い義足や車いすなどを利用して生きる方々へのインタビューを基に、喪失や葛藤、再生への歩みに迫った一冊です。

インタビューを重ねる中で、助ける側と助けられる側は決して一方通行ではなく、誰もが互いに支え合いながら生きているのだと強く感じました。本書もまた、取材にご協力くださったみなさまと、執筆する私とが互いに支え合う中で生まれた作品です。自身の経験や思いを丁寧に語ってくださったみなさまのおかげで、大変素晴らしい作品ができあがったと感じております。

改めまして、このような貴重な機会をいただけたことに深く感謝申し上げます。これからも子どもたちの心に寄り添い、未来に希望を届ける作品づくりに努めてまいります。


▼著者プロフィール
舟崎泉美(ふなさき・いずみ)
小説家、脚本家。『ほんとうはいないかもしれない彼女へ』で、第1回本にしたい大賞受賞。主な著書に『ギソク陸上部』、『もしも明日、ぼくの足がなくなったら』(以上、Gakken)、『Vチューバー探偵団』シリーズ(朝日新聞出版)、『犬と戦争 がれきの町に取り残されたサーシャ』(KADOKAWA)、『聞こえない羽音』(小学館)などがある。その他、映画や舞台、アニメ、ラジオドラマなどの脚本を手掛ける。

●『もしも明日、ぼくの足がなくなったら』概要

自分の足を失うこと。
それは、病気や事故などによって、誰にでも起こり得ることです。
本書は、年齢も性別も異なる5人へのインタビューをもとに生まれたノンフィクションです。車いすや大腿義足、下腿義足、股義足とともに生活する5人が、どのように現実を受け入れ、どのような毎日を送っているのかを描きます。

小学校4~6年生向けに作成されており、子どもたちにも読みやすい構成です。また、義足の種類や特徴をイメージしやすいよう、カラーイラストによる解説ページも収録しています。

足を失った人たちの思いや日常を知ることで、障がいのある人を身近に感じるきっかけとなる1冊です。



切断したときは、もう以前のようにスポーツができないのではないかと不安でした。
でも、走れた。
できないかもしれないと思っていたことが、できた。
それが自信になったんですね。
そうすると自分の気持ちが強くなって、
無理に強がらなくて良くなりました。
気持ちも少しずつ優しくなっていきましたね。
(第4章「でも、走れた。」より)

義足になったら、出かける範囲がせまくなるんじゃないか。
車いすになったら、配慮される側になるんじゃないか。
そんな思い込みが、取材を通して足を失った人たちのことを「知る」ことで、消えていくのがわかりました。(「おわりに」より)




●年齢も性別も仕事も違う、足を失った5人。彼らの思いとは?

本書では、病気や事故など、さまざまな理由で足を失った5人の人生を紹介しています。
・「もっと速く走れるようになりたい」
中学2年生で骨肉腫と診断され、足を切断したみなみさん

・「義足は君の財産だよ」
生後9か月で右足を膝上から切断し、幼いころから大腿義足を使う柚稀くん

・「自分のことを発信する講演会をしたい」
16歳のときの事故で両足を失ったsakiさん

・「でも、走れた」
29歳のときに左足のケガで膝下から切断したケイさん

・「仕事の幅が、むしろ広がった」
20歳で発症した病気が原因で、31歳で左足を太ももから切断した須川さん

5人の言葉から見えてくるのは、足を失ったあとの不安や葛藤だけではありません。義足や車いすとともに暮らしながら、自分らしい生き方を見つけていく姿です。子どもたちが障がいについて考える入口として、また、身近な人と話し合うきっかけとしてもおすすめの内容です。








[もくじ]

いろいろな義足 カラーイラスト解説
はじめに
第1章 『義足で』かなえる夢は、もうない(勅使川原みなみさん)
第2章 パラリンピアンを夢見て(福田柚稀くん)
第3章 足がなくても変わらないよ(sakiさん)
第4章 でも、走れた。(ケイさん)
第5章 義足のイラストレーター(須川まきこさん)
おわりに

[商品概要]







『もしも明日、ぼくの足がなくなったら』
著:舟崎泉美
定価:1,430円(税込)
発売日:2025年2月3日
判型:四六判/192ページ
電子版:あり
ISBN:978-4-05-205721-2
発行所:株式会社 Gakken
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1020572100

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■株式会社 Gakken(Gakken Inc.)
https://www.corp-gakken.co.jp/
・代表取締役社長:南條 達也
・法人設立年月日:2009年1月13日(2022年10月1日商号変更)
・資本金:50百万円
・所在住所:〒141-8416 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・事業内容:出版・コンテンツ事業、グローバル事業、医療・看護出版コンテンツ事業、
      園・学校向け事業、教室関連事業、EC・オンライン事業、広告事業を展開


■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO., LTD.)
https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長:宮原 博昭
・法人設立年月日:1947年3月31日
・資本金:19,817百万円
・売上高:1,991億円、連結子会社:82社(2025年9月期)
     東京証券取引所 プライム市場上場(証券コード:9470)
・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号:03-6431-1001(代表)
・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
      教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
           学習教材などの出版・コンテンツ事業、
           教科書・保育用品などの園・学校事業など
      医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、
             認知症グループホーム事業、
             保育園・学童などの子育て支援事業など
      グローバル:150か国以上で活動・事業展開
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