株式会社バズベイト持ち家所有者278名アンケート|「損」のリスクは7割が認識、一方で7割が一度も相場を調べたことがない実態
株式会社バズベイト(本社:東京都中央区)が運営する不動産売却相場の情報サイト「いくらで売れた?不動産売却相場マップ」(
https://baikyaku-soba-map.jp/)は、全国の持ち家所有者278名を対象に「自宅の売却相場に関する意識調査」を実施しました。
その結果、67.6%が「相場を知らずに売ると損をする」と認識している一方で、71.2%が「自宅がいくらで売れるか分からない」、70.9%が「自宅の売却相場を一度も調べたことがない」と回答し、
リスク認識と実際の行動との間に大きなギャップが存在することが明らかになりました。
■ 調査の背景
自宅の売却は、多くの個人にとって人生で数回しか経験しない大型取引です。一方で、自宅エリアの実勢価格を把握する手段は限られ、不動産会社の査定額が妥当かどうか判断する材料を持たないまま売却に踏み切るケースも少なくありません。
本調査では、持ち家所有者が自宅の売却相場をどの程度把握しているのか、そして"相場を知らないリスク"をどう捉えているのかを明らかにするため、戸建て・マンション所有者278名を対象に意識調査を実施しました。
■ 調査概要
・調査名:自宅の売却相場に関する意識調査
・調査対象:全国の持ち家所有者(戸建て・マンション)278名
・調査方法:インターネット調査(Freeasy)
・調査時期:2026年5月
・実施主体:いくらで売れた?不動産売却相場マップ(株式会社バズベイト)
・調査結果詳細URL:
https://baikyaku-soba-map.jp/research/jitaku-souba-ninshiki/
※構成比(%)は小数第2位を四捨五入しているため、合計が100.0%とならない場合があります。
※本調査結果を引用される場合は、出典として「いくらで売れた?不動産売却相場マップ調べ」とご明記のうえ、上記調査結果ページへのリンクを設置いただけますようお願い申し上げます。
■ 調査結果サマリー
・自宅の売却価格を「まったく分からない」:71.2%
・売却相場を「一度も調べたことがない」:70.9%
・「相場を知らず売ると損をする」と思う:67.6%(とても+やや)
・戸建て所有者で「いくらで売れるか分からない」:75.2%(マンションは56.7%)
■ 調査結果の詳細
・まったくない:68.0%
・なんとなく考えたことがある:19.4%
・具体的に検討したことがある:12.6%
「具体的+なんとなく」を合わせると約3人に1人(32.0%)が売却を意識した経験を持つことが分かりました。

・まったく分からない:71.2%
・なんとなく分かる:23.4%
・正確に把握している:5.4%
「正確に把握している」と答えたのは20人に1人(5.4%)にとどまり、7割以上が自宅の売却価格について"見当もつかない"状態にあることが浮かび上がりました。

・一度も調べたことがない:70.9%
・3年以上前:14.4%
・1年以内:9.7%
・1~3年前:5.0%
「一度も調べたことがない+3年以上前」を合わせると85.3%。直近の相場感を持っていない所有者が大多数を占めることが分かりました。

・とてもそう思う:30.9%
・ややそう思う:36.7%
・あまりそう思わない:13.7%
・そう思わない:18.7%
「とてもそう思う+ややそう思う」が67.6%。リスクとしての認識自体は所有者の3人に2人が共有していることが分かりました。

・売る予定がない:58.2%
・調べても正確には分からないと思う:17.9%
・面倒:14.8%
・調べ方が分からない:13.3%
・不動産会社に連絡したくない:11.8%
・その他:9.1%
「売る予定がない」が最多ながら、「面倒」「調べ方が分からない」「不動産会社に連絡したくない」を合わせると39.9%。手軽に・業者に接触せず相場を確認できる手段へのニーズが見えてきます。
■ 物件タイプ別の傾向:戸建て所有者ほど"相場を把握していない"
戸建て所有者(n=218)とマンション所有者(n=60)でクロス集計したところ、
明確な差が確認されました。
・売却価格が「まったく分からない」:戸建て75.2% / マンション56.7%
・相場を「一度も調べたことがない」:戸建て75.7% / マンション53.3%
マンションは同じ物件・同じ階数帯で類似の取引事例が出やすく、ポータルサイトの売出事例も比較しやすい傾向があります。一方、戸建ては土地形状・接道・築年が一棟ごとに異なり、所有者自身が相場を掴むハードルが高いことが背景にあると考えられます。
■ 調査から見えた課題
今回の調査から、持ち家所有者には次のような構造が浮かび上がりました。
・リスクは認識している:67.6%が「相場を知らず売ると損をする」と回答
・しかし行動には至らない:70.9%が一度も調べたことがない
・調べない理由には「面倒」「調べ方が分からない」「不動産会社に連絡したくない」が含まれる
つまり、
相場を知る必要性は理解しつつも、不動産会社に直接連絡することへの心理的抵抗や、調べ方が分からないという情報リテラシーの壁が、行動を阻む要因になっていると考えられます。
国土交通省「不動産情報ライブラリ」のように、公的機関が成約価格データを公開する環境は整いつつあります。これらの客観情報を業者に接触せず気軽に確認できる導線が広がることで、所有者が納得感を持って売却判断に進めるようになる――そうした環境整備が今後の課題と言えます。
■ 「いくらで売れた?不動産売却相場マップ」について
「いくらで売れた?不動産売却相場マップ」は、国土交通省「不動産情報ライブラリ」の公開データを基に、全国の戸建て・マンション・土地の取引価格を町・丁目単位で
地図上に可視化した無料サービスです。不動産会社に連絡することなく、自宅エリアの中立的な相場を確認できる導線を提供しています。
■ サービス概要
・サービス名:
いくらで売れた?不動産売却相場マップ
・対象:全国の戸建て・マンション・土地
・料金:無料(登録不要)
・データ出典:国土交通省「不動産情報ライブラリ」
※本サービスで表示される取引価格・坪単価は、国土交通省「不動産情報ライブラリ」の公開データに基づく参考情報です。個別物件の評価額や実際の売却価格を保証するものではありません。
■ 会社概要
・会社名:株式会社バズベイト
・所在地:東京都中央区銀座7丁目15番8号
・代表者:古澤純哉
・URL:
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