株式会社コモグリム童話や神話を再構築。衣装・プロット・額装写真、そして「映像作家・奥野倫」の哲学的思考を凝縮した独立上映空間

COMO Inc. 20周年プロジェクト『reversible』Part 1 モデル(上段左から:荒木健太郎、岸本勇太、北川尚弥 / 下段左から:輝山立、佐藤たかみち、長江崚行) (C)2026 COMO Inc. All Rights Reserved.
20名の役者を迎え、全20種類のアートブック製作決定。6月展示からスタート。
株式会社コモ(本社:埼玉県川口市、代表:新朋子)は、設立20周年および、同社代表でありコスチュームクリエイターの新朋子(あたらし ともこ)のキャリア30周年を記念し、2026年4月14日より、通年アニバーサリープロジェクト『COMO Inc. 20th reversible(リバーシブル)』を始動いたします。 新の30年のキャリアは、かつて東京・パリでランウェイを行っていたアパレルブランド「gomme」での10年間にわたるパタンナー兼生産管理の経験から始まり、独立後のコスチュームクリエイターとしての20年へと紡がれています。本プロジェクトは、一貫して「パターンから縫製まで」を自ら完結させる高い技術を持ち、2025年からは自身のラボで若き衣装クリエイター志望者の本格的な育成も手掛ける新朋子の歩みを深化させるだけでなく、新がその才能に惚れ込んだ20代の気鋭の若きクリエイター陣、そして20年の歩みの中で出会った20名の役者たちと共に創り上げる、それぞれのクリエイティブの「もう一面」を剥き出しにする集大成です。
『reversible』とは
舞台は私たちがよく知る物語の中の世界。
グリム童話やアンデルセン童話、はるか昔から伝わる神話など、20の物語が集結。
ある物語では描かれていない側面に着目。
またある物語ではその世界にいたかもしれない架空のキャラクターを生み出す。
経験豊かなプロの技術と、匿名性の海に沈ませない若き才能。その融合こそが、30年現場で戦い抜いた新朋子が掲げる「次世代への指針」であり、調和と反転が織りなす物語の表現です。
COMO Inc.公式website
『reversible』公式ページ
3人のクリエイターによる共作
本プロジェクトは、新朋子がその圧倒的な才能に惚れ込み、共にCOMO Inc.で活動する若手クリエイター2名との緊密なコラボレーションによって構築されています。
若杉 栞南(Script Writer)
2022年に「テレビ朝日新人シナリオ大賞」を受賞後、地上波連続ドラマの脚本、長編小説、配信・舞台朗読劇など多岐にわたり活躍する気鋭の脚本家。本作では既存の童話や神話を解体し、独自の視点で“あるかもしれない物語”を再構築。本展の核となるプロットを全編執筆。
若杉 栞南 公式サイト
新 朋子(Costume Creator)
若杉が書き上げたプロットからインスピレーションを膨らませ、その世界観を無数の創造的なアイデアと「衣装」によって具現化。
新 朋子 公式サイト
奥野 倫(Photographer / Movie Director)
近年、様々なイベントや舞台のメインビジュアル、グッズ撮影、ライブや舞台の公演撮影を精力的に担当する気鋭のフォトグラファー。新朋子の衣装を纏ったキャラクターの命を写真に写し出す。
奥野 倫 公式サイト
【表現を深める20名の役者たち】
モデルには、COMO Inc.の20年の歩みの中で出会い、共に表現を深めてきた20名の役者の皆様を迎えます。
Part 1 出演モデル(6月展示)

荒木健太郎 (C)2026 COMO Inc. All Rights Reserved.
『ブラッドハッターと時の契約』
モデル:荒木健太郎
原案
『不思議の国のアリス』
ルイス・キャロル

岸本勇太 (C)2026 COMO Inc. All Rights Reserved.
『二本足のさがしもの』
モデル:岸本勇太
原案
『しっかり者のすずの兵隊』
ハンス・クリスチャン・アンデルセン

北川尚弥 (C)2026 COMO Inc. All Rights Reserved.
『白薔薇の願い』
モデル:北川尚弥
原案
『美女と野獣』
ジャンヌ=マリー・ルプランス・ド・ボーモン

輝山立 (C)2026 COMO Inc. All Rights Reserved.
『もう一度聞かせてくれないか?』
モデル:輝山立
原案
『人魚姫』
ハンス・クリスチャン・アンデルセン

佐藤たかみち (C)2026 COMO Inc. All Rights Reserved.
『雪白と赤い嘘』
モデル:佐藤たかみち
原案
『雪白と薔薇紅』
ヤーコブプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム

長江崚行 (C)2026 COMO Inc. All Rights Reserved.
『魔女の亡霊』
モデル:長江崚行
原案
『ヘンゼルとグレーテル』
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
(五十音順)
Part 2 出演モデル: 順次公開
Part 3 出演モデル: 順次公開
展示内容と展開
1. 会場展示(衣装・プロット・額装写真)
20の物語を数回に分けて順次公開。会場では、新朋子が手掛けた細部まで隙のない衣装を至近距離で鑑賞できるほか、若杉栞南によるプロット一部展示、奥野倫による額装写真の展示販売を実施いたします。
2. 特別上映:奥野倫 映像作品(※展示とは独立した別作品として上映)
同展示会場の“秘密基地”のようなエリアをジャックし、本編展示とは完全に一線を画す、奥野倫の独自哲学によって創られた映像作品を特別上映。
数々のイベントや舞台撮影を手掛ける彼のイメージを反転させ、その内側に潜む哲学的で独特な感性をストレートにドロップする空間です。何より、彼はまだ25歳。この独立した上映空間で、早熟な異才が放つ「映像作家・奥野倫」としての鋭い作家性を、より多くの人々の視覚へと届けます。
3. 全20種類のアートブック(ISBN登録書籍)
一つの物語につき一冊ずつ、全20種類のアートブックの製作が決定いたしました。
本作のクリエイター陣が集結し、高いクリエイター気質を持つCOMO Inc.の自社スタッフが共に熱を込めてラフを構築。自社の出版レーベルである「
COMO BOOKS」から正式に出版登録(ISBN)を行い刊行される、徹底的なインディペンデント精神が宿るアートブックです。
それぞれの物語のプロット、撮り下ろし写真、臨場感あふれる衣装のディテール、長年の職人技とクリエイターのこだわりを40ページにわたり贅沢に詰め込んだ、コレクターズアイテムとなる一冊です。
プロジェクト・スケジュール
先行して6名分の作品・衣装を公開。衣装の細部を至近距離で享受いただく濃密な空間。
(出演:荒木健太郎、岸本勇太、北川尚弥、輝山立、佐藤たかみち、長江崚行)
(五十音順)

詳細な日程や参加キャストは順次情報を解禁いたします。
本編展示のほか、20周年を記念した特別なスピンオフ企画を現在計画中。
【SPIN-OFF】 表現者の躍動を支えた、デザイン衣装の特別展示。
(※スピンオフの開催時期・詳細は順次解禁いたします)
【第1回 開催概要&チケット情報】
会期: 2026年6月26日(金)~6月28日(日) 10:00-19:00
※最終日のみ18:00終了となります
会場: BLD Kuramae Gallery & Space
〒111-1051
東京都台東区蔵前2-1-23
蔵前第2ビル 5F(エレベーターあり)
都営浅草線・大江戸線 蔵前駅A1a出口から1分
チケット料金
◯通常チケット ¥1,000
【販売期間】
5月25日(月)18:00~各開催日の前日23:59
◯アートブック付チケット ¥4,500(40P作品別アートブック1冊付)
【販売期間】
5月25日(月)18:00~6月7日(日)23:59
販売方法: チケットペイにて発売中
クリエイタープロフィール
新 朋子(あたらし ともこ)
COMO Inc. 代表 /costume creator
かつて東京・パリでランウェイを行っていたアパレルブランド「gomme」で10年間、パタンナー兼生産管理として世界の第一線のものづくりに携わった後、独立。「COMO Inc.」を設立し、コスチュームクリエイターとして20年のキャリアを築く。「機能をデザインへと落とし込む」緻密なパターンメイキングを得意とし、激しい動きの中でも美しさを損なわない、圧倒的な着心地の良さには定評がある。その卓越した技術により、演劇・舞台における登場人物の世界観を深く体現しながら、それを演じる役者自身の魅力をも最大限に引き出す衣装、アーティストのライブステージ衣装、さらにフィギュアスケートの衣装まで幅広く手掛け、衣服による表現の可能性を拡張し続けている。フィギュアスケート衣装においては、12年前は下請制作(パターン・縫製)のみの担当であったが、近年はデザインから制作までを一貫して手掛け、アスリートの表現を支えている。「パターンから縫製まで」を自ら完結させる圧倒的なクラフトマンシップを持つ一方、2025年より「Costume Innovation Lab.」をスタートし、若手衣装クリエイター志望者の本格的な育成を開始。服の構造(パターンや縫製)がわかる衣装クリエイターこそが、役者やアーティスト、アスリートのパフォーマンスを最大限に引き出し、その表現を輝かせることができると信じ、自身のもとで研鑽を積み、やがてプロとして独立・卒業していく若手たちへ技術を惜しみなく継承。ものづくりの未来を担う次世代の育成に情熱を注いでいる。
新 朋子 公式サイト
若杉 栞南(わかすぎ かんな)
脚本家
2022年、テレビ朝日新人シナリオ大賞を受賞。以降、地上波ドラマの執筆をはじめ、長編小説の執筆、配信朗読劇や舞台朗読劇の脚本など、メディアの枠を超えてストーリーを紡ぐ新進気鋭のヒットメーカー。繊細かつ緻密な心理描写と、世界観の再構築能力に定評がある。
若杉栞南 公式サイト

若杉栞南 長編小説『散りゆくキロク』
奥野 倫(おくの りん)
フォトグラファー・映像作家
25歳。ここ1年ほどでイベントや舞台のメインビジュアル、グッズ撮影、ライブや舞台の公演撮影を精力的に担当。被写体の内面をまっすぐに切り取るスチール撮影で現場の信頼を積み重ねる一方、学生時代から自身の内に潜む哲学や独特な感性を投影した映像作品の制作を続けており、新朋子が彼の才能に惚れ込んだクリエイティブの核でもある。本展では、彼が大切に研ぎ澄ましてきた独自の映像表現をストレートに届ける。
奥野倫 公式サイト

奥野倫 写真集『作為と無作為の間で』
※こちらの小説・写真集は
COMO Inc.【online-shop】でお求めいただけます
【本件に関するお問い合わせ先】
会社名: 株式会社コモ
担当者名:高橋愛穂
お問い合わせ:
お問い合わせフォーム
公式サイト:
www.comoinc.co.jp企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ