注目リリース:カプコン、「スヌーピーと仲間たち」のソーシャルゲーム配信権を取得

 【注目リリース】2011年8月3日、カプコンは「スヌーピーと仲間たち」のソーシャルゲーム配信権取得について発表した。

ウナギノボリ

 詳細は以下の通り。(表記などはほぼ原資料のまま)

 カプコンは、子会社であるビーライン・インタラクティブ., Inc.(以下、ビーライン)がPEANUTS Worldwide, LLCと人気キャラクター「スヌーピーと仲間たち」を使用したソーシャルゲームに関する全世界での配信についてライセンス契約を締結したことをお知らせいたします。

 ビーラインはスマートフォン向けのソーシャルゲーム開発に注力しており、2010年11月以降に配信を開始した『スマーフ・ビレッジ』、『リルパイレーツ』、『ゾンビカフェ』など3タイトルは全世界で大人気を博し、これまでのダウンロード数は合計で2,000万件(2011年7月31日時点)を超えるなど、海外市場でいち早く大きな成功を収めております。

 このたび米国のPEANUTS Worldwide, LLCとのライセンス契約を締結し、人気キャラクター「スヌーピーと仲間たち」のソーシャルゲーム配信権を獲得したことで、ますます拡大を続けるソーシャルゲーム市場へのグローバル展開を加速していきます。

 「スヌーピーと仲間たち」は1950年に米国で連載を開始したコミック「ピーナッツ」に登場する代表的なキャラクターであり、登場から半世紀以上を経た今なお世界中で幅広い年代から絶大な人気を誇っております。ビーラインでは、世界中で愛され続ける「スヌーピー」のキャラクター性や世界観を活かしたソーシャルゲームとして、グローバルで今秋配信してまいります。

 また「スヌーピー」に先駆けて、2012年3月期第2四半期には『スマーフ・グラバー』、『ドリームパーク』、『モンスターペットショップ』など新規タイトル3作を投入し、既存ユーザーの満足度の向上を図るとともに、認知度の高い人気キャラクターの使用による新たなユーザー層への訴求に努めてまいります。

 今後も当社は、飛躍的な拡大を続けるソーシャルゲーム市場で、セカンドブランド「ビーライン」を活用したライトユーザー層への訴求を図るとともに、「カプコンブランド」による家庭用ゲームとのシナジー効果創出を目指す2つの戦略を推し進めることで、カプコングループとして収益の最大化を図ってまいります。なお、今期の業績への影響は軽微であります。

【商品概要】

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▼『スヌーピー(仮)』

1.タイトル名

 スヌーピー(仮)

2.ジャンル

 ソーシャルゲーム

3.対応機種

 iPhone/iPod touch/iPad

4.配信開始日

 全世界:2011年秋予定

 (C)2011 Peanuts Worldwide LLC

▼『スマーフ・グラバー』

1.タイトル名

 Smurfs’ Grabber

2.ジャンル

 ソーシャルゲーム

3.対応機種

 iPhone/iPod touch/iPad

4.配信開始日

 全世界:2011年8月予定

 (C)Peyo−2011−Licensed through Lafig Belgium−www.smurf.com. All game code (C)2011 Beeline Interactive, Inc.

▼『ドリームパーク』

1.タイトル名

 Dream Park

2.ジャンル

 ソーシャルゲーム

3.対応機種

 iPhone/iPod touch/iPad

4.配信開始日

 全世界:2011年8月予定

▼『モンスターペットショップ』

1.タイトル名

 Monster Pet Shop

2.ジャンル

 ソーシャルゲーム

3.対応機種

 iPhone/iPod touch/iPad

4.配信開始日

 全世界:2011年9月予定

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