USJ:バイオハザードの街「ラクーンシティ」が出現

=USJ提供
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 テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」(大阪市此花区)に大ヒットゲーム「バイオハザード」の舞台でウイルスに侵された街「ラクーンシティ」が出現した。14日から毎週金土日月の夜に繰り広げられる「ハロウィーン・ホラー・ナイト」のアトラクションで、10日に報道陣に公開され、ゲストとして登場したタレントのベッキーさんは実際にイベントを体験した感想を聞かれ「大丈夫じゃなかった。本当に怖くて、想像以上でした」とコメント。会見中に、ゾンビたちが背後に現れるというサプライズに、ベッキーさんは「キャー!」と絶叫しながら、足早に逃げ去った。

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 ラクーンシティはパーク内のニューヨーク・エリア周辺に高解像度プロジェクターや音響、照明などの特殊効果を駆使して出現。ゾンビや突然変異したクリーチャーが待ち受ける本格的な恐怖のアトラクションを展開される。

 「ハロウィーン・ホラー・ナイト」は、シーズンイベント「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」の夜イベント。「バイオハザード」のほか、ホラー映画「13日の金曜日」、映画「ハムナプトラ」をテーマにしたウオークスルー形式の絶叫イベントも用意。「13日の金曜日」では、殺人鬼・ジェイソンがサンフランシスコ・エリア「ロンバーズ・ランディング」に“出没”。また「ハムナプトラ」をテーマにしたイベントでは、今春開催して好評を博した絶叫イベントをバージョンアップさせた「ザ・マミー・ミュージアム2」をハリウッド・エリア「ステージ22」で展開する。

 そのほか、サンフランシスコ・エリア、アミティ・ビレッジ、ジュラシック・パークも、ゾンビたちが徘徊(はいかい)する恐怖エリアに様変わり。また「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」や「ジョーズ」などの人気アトラクションが限定のホラーバージョンで運行し、パーク内ではホラーナイト限定のフードメニューも用意されるなど、施設のいたるところで絶叫体験が楽しめる。

 「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」は11月11日まで開催。「ハロウィーン・ホラー・ナイト」は午後6時からで、昼は世界的なお祭りをモチーフにした“熱狂的”なパレードが楽しめる「パレード・デ・カーニバル」も実施される。 (毎日新聞デジタル)

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