女優の加藤夏希さんが17日、シネリーブル池袋(東京都豊島区)で開催された「武蔵野線の姉妹」(山本淳一監督)の初日舞台あいさつに登場した。この日、人気劇場版アニメの第3作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」も公開初日を迎えたこともあり、“エヴァファン”として知られる加藤さんは「『エヴァンゲリオン』がある中、こちらにお越しいただいてありがとうございます」と集まった観客に感謝の言葉を述べ、「『エヴァンゲリオン』を3、『武蔵野線の姉妹』を7の割合で劇場に足を運んでいただきたいです。それでも見足りないと思うのでDVDも買ってください」と今作を熱烈アピールした。
ウナギノボリ
インタビュー:筧美和子 30歳、原点のグラビアに立ち返った
映画は、ユキヲさんの同名マンガが原作で、主人公は、埼玉県の武蔵野線沿線でセレブな生活を送る緑川蘭子(通称・ラン、加藤さん)とひかる(通称・パンドラ、「AKB48」の仲谷明香さん)の姉妹。パンドラはある日、自分の生活に疑問を抱き、秋葉原のメイド喫茶で働くことを決意し、ランは働くことによって“リア充”(現実の生活が充実)化していくパンドラに戸惑い、やがて反発を覚えていく……という展開。グラビアアイドルの小松彩夏さんや「AKB48」の中田ちさとさん、お笑い芸人の長州小力さんらも出演する。
舞台あいさつには、小松さんら共演者も登壇。劇中でメイド服やゴスロリファッションに挑戦している加藤さんは「メイド服は胸の形がはっきりする」と恥ずかしそうにしながら、同じく劇中でメイド服を着た小松さんについて「(胸の形が)すごくキレイなんですよ。“たわわ”でした」と話し、うらやましそうにしていた。(毎日新聞デジタル)
今をときめくスターやアーティストにも、初出演、初イベント、初ライブなど必ず存在する“はじめて”の瞬間。そんな未経験ならではのドキドキの瞬間を、本人に振り返ってもらうのが「私のはじ…
俳優の土屋太鳳さんが、映画「赤羽骨子のボディガード」(石川淳一監督、8月2日公開)に出演することが明らかになった。男として育てられ、ヒロインの赤羽骨子を殺したいほど憎む実の姉・尽…
映画「花束みたいな恋をした」(2021年)やドラマ「Mother」(日本テレビ系、2010年)で知られる坂元裕二さんのオリジナル脚本を、是枝裕和監督が映画化した「怪物」が、5月2…
5月24日公開の映画「おいしい給食 Road to イカメシ」に出演している俳優の大原優乃さん。本作は学校給食を題材にした人気シリーズの劇場版最新作で、大原さんは昨年秋に放送され…
ドラマ「あぶない刑事(デカ)」(通称・あぶ刑事)シリーズの最新作となる映画「帰ってきたあぶない刑事」(原廣利監督)の初日舞台あいさつが5月24日、東京都内で行われ、俳優の舘ひろし…