注目の新譜：スマイレージ「旅立ちの春が来た」　新たな生活への期待を歌う

　「日本一スカートの短いアイドル」のキャッチフレーズで活躍するアイドルグループ「スマイレージ」がニューシングル「旅立ちの春が来た」（ハチャマ）を20日に発売した。

ウナギノボリ

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　歌を聴かせることに重点が置かれた前作「寒いね。」から一転、新曲はたたみかけるようなメロディーのサビが印象的なダンスナンバー。タイトル通り、新たな生活への期待に胸をふくらませるすがすがしさに満ちており、春らしいほんわかした雰囲気の中に、強い決意を感じさせる。その凜（りん）とした迷いのない目線は、実際にこの春、中学や高校から卒業するメンバーがいるからこそ出せるものだといえる。

　シングル「旅立ちの春が来た」は3曲入りで1050円。そのほかに、イベント抽選シリアルナンバーカードを封入した初回生産限定盤が4種あり、DVD付きのタイプA～Cは各1680円。DVDには表題曲のミュージックビデオが共通で収録されるほか、タイプAには「Close−up Ver．」が、タイプBには「Dance Shot Ver．」が、タイプCにはメーキング映像も収録。CDのみのタイプDは1050円。（毎日新聞デジタル）