小澤奈々花:「X21」副リーダーに責任感 「メンバー知っていきたい」

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 12年の「第13回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを獲得したタレント事務所「オスカープロモーション」に所属する小澤奈々花(14)さんが、黒を基調にした花柄の浴衣姿でインタビューに応じた。同事務所の若手ガールズユニット「X(エックス)21」で副リーダーとして活躍中の小澤さんに、同ユニットでの活動や副リーダーとしての仕事ぶりについて、また今後の目標などを聞いた。(毎日新聞デジタル)

ウナギノボリ

 X21は、昨年の「第13回全日本国民的美少女コンテスト」に出場した平均年齢14歳の小・中・高校生21人から誕生したガールズユニット。グループ名の「X」には「次世代、未来、未知数」という意味が込められており、グランプリに選ばれたリーダーの吉本実憂さんや副リーダーの小澤さんなど21人で活動中だ。

 −−ご自身が着用している浴衣のアピールポイント教えてください。

 色ですね。黒を着させていただいて、大人っぽさが出ているかなと。いつもの自分とは違うイメージという感じです。

 −−七夕で何をお願いしましたか?

 「X21で全国を回り、応援してくださる方に笑顔を届けられますように」と書きました。

 −−X21の副リーダーとしてのご自身の仕事ぶりはどうですか?

 まとめるのは実憂ちゃんに任せっぱなし。頼ってばかりですね。そこはしっかりしたいところで、副リーダーとして、みんなを見ていければいいなと思います。あとは、メンバー1人1人のことを知っていきたいですね。21人いたら、21人の個性があるので、そういったものを知っていくと、グループとして団結力が付くと思うし、まとまりも出てくると思います。

 −−X21はテレビやラジオのレギュラー番組で活躍中ですが、今後、X21でやってみたいことや目標は?

 全国を回ってイベントをやりたいですね。まずはX21を知ってもらいたいです。今は東京でイベントをしていたりするので、東京に来られない方に一度は会って、お礼を言いたいですね。

 −−小澤さんの将来の夢を教えてください。

 世界で活躍できるモデルさんになりたいです。(女優や歌手に興味は?)女優さんは興味が出てきました。以前、演技のレッスンを受けたんですけど、それに影響を受けちゃって。演技は違う人になれるのが面白いので、興味が出てきました。

 <プロフィル>

 おざわ・ななか 1999年生まれ。新潟県出身。趣味は読書、体を動かすこと。特技はチアダンス。12年の第13回全日本国民的美少女コンテストでグランプリを獲得。3月からファッション誌「nicola」の専属モデルも務めている。

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