オトナファミ:21世紀の「泣けるマンガ」30作品発表 「あまちゃん」特集も

泣けるマンガを特集している「オトナファミ」9月号の表紙
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泣けるマンガを特集している「オトナファミ」9月号の表紙

 エンターテインメントの総合情報誌「オトナファミ」(エンターブレイン)は、20日発売の13年9月号(690円)で、“泣き”エピソードを持った「泣けるマンガ」を特集している。全国の書店員のアンケートを基に、21世紀(2001年以降)に生まれた泣けるマンガ上位30作品を、泣けるポイントとともに発表。また20世紀の名作マンガの泣ける名シーンも振り返っている。

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 同特集の「全国3000店の書店員と選んだ いま泣ける漫画 RANKING2013」では、羽海野チカさんの「3月のライオン」、こうの史代さんの「夕凪の街 桜の国」、緑川ゆきさんの「夏目友人帳」などが上位にランクイン。「20世紀 伝説漫画の泣き名シーン祭り」には、「ドラえもん」「ONE PIECE」「スラムダンク」といった名作マンガの泣ける名シーンが登場する。

 巻頭では、映画やドラマ、アニメ、ゲーム、テーマパークといった各エンターテインメントの中から、13年後半に登場する本命・大穴・注目を紹介する特集を掲載。特集「どーなの? 夏ドラマ」の第2弾では、「天魔さんがゆく」(TBS系)の主演・堂本剛さん、「ショムニ2013」(フジテレビ系)に出演中の本田翼さんやベッキーさんのインタビューを掲載している。

 表紙は、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で主人公の母・天野春子の青春時代を演じている女優・有村架純さん。特集「緊急企画!『あまちゃん』なんてったって18歳の春子メモリー」も組まれ、有村さんが役への思いなどを語るインタビューも掲載。また同号には、特別付録としてオリジナルのブルーライトカットメガネ「めちゃ楽ディスプレイグラス」が付く。

 「オトナファミ」は毎月20日発売。次号は、人気グループ「SMAP」の中居正広さん主演の映画「劇場版 ATARU」などを特集する予定。(毎日新聞デジタル)

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