セーラームーン:新アニメは今冬ニコ動で ももクロはOPとEDを担当

「美少女戦士セーラームーン」20周年ロゴ(C)Naoko Takeuchi(C)武内直子・PNP/講談社・ネルケプランニング・ドワンゴ
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「美少女戦士セーラームーン」20周年ロゴ(C)Naoko Takeuchi(C)武内直子・PNP/講談社・ネルケプランニング・ドワンゴ

 2012年7月に発表され、話題を呼んだ人気アニメ「美少女戦士セーラームーン」の新アニメは今冬、インターネット動画サイト「ニコニコ動画」でスタートすることが4日、東京・六本木の「ニコファーレ」で行われたミュージカル「美少女戦士セーラームーン −La Reconquista−」の製作発表会見で発表された。また主題歌を担当することが発表されていた5人組アイドルグループ「ももいろクローバーZ(ももクロ)」は、オープニング(OP)とエンディング(ED)曲を歌うことが分かった。詳細は今後発表される。

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 会見では、この日、日産スタジアム(横浜市港北区)でコンサート「ももクロ夏のバカ騒ぎ WORLD SUMMER DIVE2013 8.4日産スタジアム大会」を開催しているももクロが、同アニメの初期の主題歌「ムーンライト伝説」を披露する様子を生中継した。新アニメの制作は原作マンガの登場から20周年を記念したプロジェクトの一環で、ミュージカルも約8年ぶりに“復活”する。

 「美少女戦士セーラームーン」は1992~97年に少女マンガ誌「なかよし」(講談社)に連載された武内さんのマンガが原作。ドジで泣き虫な中学2年生の月野うさぎが愛と正義の美少女戦士セーラームーンに変身し、仲間の美少女戦士たちと活躍する変身美少女アクション。アニメは92~97年に放送され、人気を博した。(毎日新聞デジタル)

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