売り込め!ご当地キャラ:滋賀のおおつ光ルくん 住みます芸人ファミリーレストランが推薦

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 47都道府県に住み、地元に密着した活動をしている吉本興業の「住みます芸人」が、有名・無名を問わず“各地でいい味を出している”ご当地キャラを推薦、その魅力を存分に伝えるコラム「売り込め!ご当地キャラ」。第7回は、滋賀県に住むお笑いコンビ「ファミリーレストラン」が、自分たちのギャグをしっかり盛り込みながら、ご当地キャラ「おおつ光ルくん」の魅力を売り込み、一緒に大津市の名所も巡ります。(毎週日曜更新)

ウナギノボリ

 どうも~! 滋賀県住みます芸人・ファミリーレストランのハラダとしもばやしです!! 「いらっしゃ~せ~!」(ハラダ) 「はい、滋賀県では大ウケのハラダくんのギャグです!」(しもばやし)

 今回僕たちがご紹介するのは、滋賀県大津市のマスコットキャラクター「おおつ光ルくん」です! おおつ光ルくんは、ただのマスコットキャラクターではないですよ~! 2009年2月18日に大津市の観光キャラクターに任命され、その年の2月24日には特別住民登録をして、ナント! 大津市民になってるんです!! 僕、ハラダももともと京都出身で、今は大津市に住民票を移して住んでるから、おおつ光ルくんとは同じ大津市民です。しもばやしはもともと大津市民です。

 びわ湖大津観光PRのため日々頑張っているおおつ光ルくん、一見ほんわかしているけど、歌が詠めてスポーツも得意ということです。紹介VTRでは、本邦初公開の特技、ローラースケートを披露してくれています。プロフィルの特技の欄に、でかでかと書いてあるにもかかわらず、このコラムのために今まで温めてくれてたんですね~! さすがおおつ光ルくん!!

 そんなおおつ光ルくん、実はモデルがあの有名な紫式部の物語「源氏物語」の主人公・光源氏なんだそうです。年齢は光源氏の元服の年で、推定12歳だそうで、どうやら年はそれ以上とらないようです(笑い)。永遠の12歳、僕たちも戻りたいですね~……。

 さて、今回はそんなおおつ光ルくんと一緒に大津市役所へやってきました。市役所の大階段でパシャリ、案内所でパシャリと写真撮影して市役所の中へ……。大津市役所の新館にある広くて落ち着けるロビーでも、隣接している消防署でも、記念撮影させていただきました!! お勤め、ご苦労様です!!

 そして、大津市役所の前の皇子山総合運動公園へ! ここで、紹介VTRを撮影するためのポイントに移動中、「写真いいですか~?」と若いご夫婦が声をかけてくれました。おおつ光ルくんとだと思いきや、「ファミリーレストランさんと……」ですって! いやぁ~うれしいですね!! ありがとうございます。せっかくなので、おおつ光ルくんも一緒に! スペシャルな記念撮影となりました。

 僕たちの住んでいる大津市には、世界文化遺産の比叡山延暦寺や競技用かるたの殿堂・近江神宮、にっぽんの温泉100選にも選ばれているおごと温泉など、たくさんの観光地があります。運が良ければ今回一緒にまわってくれた、おおつ光ルくんにも会えるので、ぜひ滋賀県大津市へ……「いらっしゃ~せ~!!」(ハラダ)

 ◇ファミリーレストランのプロフィル

 ファミリーレストランはハラダ(原田良也)としもばやし(下林朋央)によるお笑いコンビ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属で1998年10月にコンビを結成。当時は「ジャンクション」というコンビ名で活動。2003~08年、baseよしもとのレギュラーメンバーとして活躍後、09年は「キングオブコント」準決勝に進出。ラジオ番組内の罰ゲームがきっかけで、現在の「ファミリーレストラン」というコンビ名に改名した。11年5月から滋賀県の住みます芸人として、テレビ、ラジオをはじめ、YNN(よしもとネタネットワーク)滋賀チャンネル(http://www.ynn47.jp/shiga/)などレギュラー番組6本と、新ネタをおろす単独ライブ「ファミレスライブin滋賀」(次回は11月24日開催)を軸に滋賀県で活動中。13年は、米原市の「ビワマス応援大使」、湖南市の「きらめき湖南天使」、草津市の「KUSATSU BOOSTERS」、第68回国体、第13回全国障害者スポーツ大会の応援団結団式で「ふるさと応援団長(滋賀県)」に任命されている。

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