お笑いトリオ「森三中」の大島美幸さんが23日、第6回沖縄国際映画で行われた初主演映画「福福荘の福ちゃん」の舞台あいさつに登場。“妊活”のため5月で芸能活動休業を発表している大島さんは、初の映画主演で男性役を演じ、「自分の中にある男性ホルモンを全部ぶつけました。だから今は女性ホルモンしかないです!」と、これから始まる“妊活”へ意欲を見せた。
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舞台あいさつには、大島さんのほか、藤田容介監督、荒川良々さん、徳永ゆうきさんも登場。藤田監督は「コントのように誇張した感じで男をやるのではなく、2時間男を演じるのはすごく大変。大島さんはすばらしい演技でやってくれた。時々女性に見えることはあるけれど」と絶賛したが、「(日本アカデミー賞で)ケン・ワタナベ(渡辺謙さん)、役所広司と並ぶ大島さんが見える」と言われると、大島さんは「複雑です。主演男優賞なんですね……」とつぶやいて、会場を笑わせていた。
映画は、ボロアパート福福荘の世話好き住人「福ちゃん」が主役。働きものでケンカも強いが女性に対してオクテなのが、唯一の弱点という福ちゃんの前に、中学時代の初恋の人が現れる……というストーリー。女性の大島さんが、役作りのために頭を刈り上げ坊主頭になり、まさかのおっさん役に挑戦している。福ちゃんの初恋の人・千穂には水川あさみさん。福ちゃんの友達・シマッチで荒川さんが出演している。
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