地獄先生ぬ~べ~:読み切りに続き連載決定 懐かしのキャラも続々

「地獄先生ぬ~べ~ NEO」のイラスト(C)真倉翔・岡野剛/集英社
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「地獄先生ぬ~べ~ NEO」のイラスト(C)真倉翔・岡野剛/集英社

 「鬼の手」を持つ教師の活躍を描いたマンガ「地獄先生ぬ~べ~」の新連載が、5月28日発売のマンガ誌「グランドジャンプPREMIUM(プレミアム)」6月号(集英社)で始まることが明らかになった。15年ぶりの本編復活となる「グランドジャンプ」9号(2日発売)掲載の読み切り作品「地獄先生ぬ~べ~ NEO」に続く連載になるといい、懐かしいキャラクターも続々参戦する予定。

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 読み切りの「地獄先生ぬ~べ~ NEO」では、ぬ~べ~と、前作の主要キャラクターの1人である稲葉郷子が新人教師として登場して子供たちを守る……というストーリーが36ページにわたって展開される。さらに連載中の「ぬ~べ~」のスピンオフ作「霊媒師いずな Ascension」でも、シリーズの核心に迫るストーリーが明らかになっている。

 「地獄先生ぬ~べ~」は、原作が真倉翔さん、作画が岡野剛さんの作品で、1993~99年に週刊少年ジャンプで連載された。童守小学校に赴任した青年教師の鵺野鳴介(ぬえの・めいすけ)が、左腕に宿した悪霊などを浄化できる最強の「鬼の手」の力で、次々と起こる事件を解決していく……というストーリー。96年にはテレビアニメ化もされ、人気を博した。

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