人気グループ「嵐」の櫻井翔さんと女優の宮崎あおいさんが9日、東京都内で行われた映画「神様のカルテ2」(深川栄洋監督)の大ヒット感謝イベントに登場。同作の観客満足度が98.4%だったことを知らされた櫻井さんは「へーっ! すごいですね! うれしいですね。本当に満足していただけてうれしいです」と力強く喜びを語ったが、宮崎さんは横でくすくす笑い。櫻井さんが「おれ滑った?」といぶかると、宮崎さんは「きょうも元気だなと思って……」と笑顔で返していた。
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2011年8月に公開された前作「神様のカルテ」から夫婦役を演じてきた2人。お互いに伝えたい感謝の思いを聞かれると、櫻井さんは「『1』の公開の舞台あいさつのときにあおいちゃんが作ってくれた色紙をずっとリビングに飾っているので、それがありがとうですね」と回答。宮崎さんは「一緒に表に行ったときに、ものすごく安定感があるので安心感があります。いつも元気だし、声も大きくて、面白い返しをしてくれるし、元気をもらっています」と感謝したが、櫻井さんは「頭悪そうじゃん、俺」と苦笑いだった。
「神様のカルテ」は、現役医師・夏川草介さんのデビュー小説が原作で、長野県の病院で働く若き医師・栗原一止の成長を描く物語。今作では一止の病院に東京から旧友の医師・進藤辰也が赴任し、医師としての考え方の違いからやがて2人は衝突する。一止を櫻井さん、その妻・榛名を宮崎さん、辰也を藤原竜也さんが演じている。舞台あいさつ前の上映を観客とともに観賞したという櫻井さんは「自分の作品を二度見て、かつ泣くという……。自分の映画を見て涙するという特殊な機会になった」と照れ笑いで明かし、宮崎さんも「この会場がとっても温かくてすごく楽しんでいただけたのかなと思いました」と笑顔で話していた。
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