あすなろ三三七拍子:初回視聴率7.7% 柳葉敏郎が15年ぶり地上波連ドラ主演

 柳葉敏郎さん主演の連続ドラマ「あすなろ三三七拍子」(フジテレビ系)の初回が15日放送され、平均視聴率は7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

ウナギノボリ

 ドラマは、重松清さんの小説が原作。柳葉さんが地上波の連続ドラマに主演するのは「リング~最終章~」(同局、1999年放送)以来15年ぶりで、サラリーマンから一転、社長の命令で大学の応援団長に任命される50歳の中年男性を演じている。

 古い体質の男社会に嫌悪感を持つフェミニストのヒロインで大学3年生の松下沙耶役を剛力彩芽さんが演じているほか、反町隆史さん、風間俊介さんらが出演。音楽は、NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」で話題になった大友良英さんが手がけている。

 第1話は、大介(柳葉さん)が、衰退する大学の応援団に入団し、奮闘する姿が描かれた。毎週火曜午後9時に放送。

テレビ 最新記事