タレントの中川翔子さんが、30日公開の映画「TOKYO TRIBE」(園子温監督)で、私物のトラックスーツ姿でヌンチャクアクションを披露していることが14日、分かった。自らブルース・リーの大ファンだと公言している中川さんは、華麗なドレスからトラックスーツ姿に早着替えし、「お前、『キル・ビル』かよ!」という敵の言葉に、「違うよ、ブルース様だよ!」と怒り心頭に発し、相手の頭にヌンチャクをさく裂させている。
ウナギノボリ
インタビュー:筧美和子 30歳、原点のグラビアに立ち返った
映画は累計250万部を突破する井上三太さんの青春マンガ「TOKYO TRIBE2」を初めて実写化した作品で、近未来の“トーキョー”を舞台に、「ブクロWU-RONZ」のトップに君臨するメラ(鈴木亮平さん)と「ムサシノSARU」の海(YOUNG DAISさん)を中心に、トーキョー中のトライブ(族)を巻き込んだ激しい大抗争が描かれる。中川さんは「WU-RONZ」を裏で操る悪の帝王・ブッバ(竹内力さん)の娘で、映画のオリジナルキャラクター・KESHAを演じている。
今回の中川さんのアクションシーンは、園監督の前作「地獄でなぜ悪い」が映画「キル・ビル」(クエンティン・タランティーノ監督)の影響を受けているのかと何度も質問されたことに起因。前作は「キル・ビル」以前に書いた脚本がベースで、「キル・ビルじゃなくてブルース・リーの影響だよ!」という園監督の叫びをブルース・リー好きの中川さんに投影したのだという。
映画には、中川さんらのほか、佐藤隆太さん、窪塚洋介さん、清野菜名さん、大東駿介さん、石田卓也さん、市川由衣さん、叶美香さん、染谷将太さん、でんでんさんら豪華キャストが集結。人気ヒップホップアーティストたちも本人役で出演している。
ジェイソン・ステイサムさん主演で、太古に絶滅したはずの巨大ザメの脅威を描くパニックアクション映画「MEG ザ・モンスターズ2」(ベン・ウィートリー監督)が、5月18日午後8時から…
ゲームやアニメなどが人気の「ウマ娘 プリティーダービー」の初となる劇場版アニメ「劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』」(山本健監督、5月24日公開)と、映画「ゴジラ …
俳優の高橋一生さんと飯豊まりえが5月16日に結婚を発表したことを受け、2人が共演した映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(2023年)の公式X(旧ツイッター)が反応。