注目アニメ紹介:「トリニティセブン」 7人の美少女魔道士がバトル 学園ファンタジーがアニメ化

(C)サイトウケンジ・奈央晃徳/KADOKAWA 富士見書房/トリニティセブン製作委員会
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(C)サイトウケンジ・奈央晃徳/KADOKAWA 富士見書房/トリニティセブン製作委員会

 「月刊ドラゴンエイジ」(KADOKAWA)で連載中のサイトウケンジさんが原作、奈央晃徳さんが作画を担当している学園ファンタジーマンガをアニメ化した「トリニティセブン」が7日深夜から順次スタートする。大切な人を救うために魔道学園に入学した少年が7人の美少女魔道士とともに戦う姿が描かれる。

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 17歳の少年、春日アラタ(かすが・あらた)は、崩壊現象と呼ばれる奇妙な事件によって、日常生活といとこの春日聖(かすが・ひじり)を同時に失ってしまう。崩壊現象を解明し、聖を取り戻すため、アラタは世界に五つある魔道学園の一つ・王立ビブリア学園に入学。そこには、7人の美少女魔道士が待ち受けていた。

 7人の魔道士は傲慢(スペルビア)・嫉妬(インウィディア)・憤怒(イラ)・怠惰(アケディア)など七つの“罪”に基づく高次元の書庫(魔道の分類)に接続し、それぞれのテーマを研究することで、独自の魔力を操る。書庫が色欲(ルクスリア)、テーマが生命(アビエス)の浅見リリスは、若くして教授職に就いた厳格な性格で、アラタのハレンチな行為に対しては調子が狂ってしまう。自称“魔王の嫁”で容姿が聖そっくりな神無月アリンの、書庫は憤怒、テーマは崩壊(ルイーナ)だ。こうした7人の少女たちに囲まれながら、アラタは自分の世界を取り戻すため、七つの罪を支配することを決断する……。

 アラタを「ソードアート・オンライン」の松岡禎丞さん、リリスを「THE IDOLM@STER」の原由実さん、アリンを「ラブライブ!」の内田彩さんが演じ、制作は「魔法少女リリカルなのは」などのセブン・アークス・ピクチャーズが担当する。

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