剛力彩芽:初のデュエット&カバー 石井竜也と「別れても好きな人」

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 女優の剛力彩芽さんが、昭和歌謡のデュエット曲「別れても好きな人」を歌手の石井竜也さんとデュエットしていることが8日、分かった。カバー、デュエットともに初挑戦となった剛力さんは、お相手の石井さんについて「まさか石井さんにお受けいただけるとは思っていなかった」と話し、「とても気さくに接してくださって、本当に楽しい現場でした!!」とコメントを寄せている。

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 「別れても好きな人」は、1969年にグループサウンズ(GS)バンド「パープル・シャドウズ」が発表した曲で、70年代にはムード歌謡グループ「ロス・インディオス」と歌手のシルヴィアさんがカバーしてヒットした。29日に発売される剛力さんの3枚目のシングル「くやしいけど大事な人」が、恋の始まりを歌詞にしていることから、対するかたちで恋人と別れた後も好意を寄せている世界観を歌った「別れても好きな人」を歌うことになった。

 また、剛力さんのデュエット相手として「一緒に歌って、楽しい方」として石井さんにオファーがあり、「石井竜也と東京デルアミーゴ」の名義での参加が決まったという。8日に公開されたミュージックビデオは、剛力さんと石井さんがマイクを挟んで、向き合いながらセリフを話すところから始まり、ダンスを交えながら歌う姿が披露されている。石井さんは、「剛力さまとの見つめ合いながらの歌唱は、心に残る生涯無二の思い出となりました」と話している。

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