プリキュア：劇場版舞台あいさつに声優4人が初集結　まめぐ感涙

　人気アニメ「ハピネスチャージプリキュア！」（ABC・テレビ朝日系）の劇場版「映画ハピネスチャージプリキュア！人形の国のバレリーナ」の舞台あいさつが18日、新宿バルト9（東京都新宿区）で開催され、キュアラブリー（愛乃めぐみ）役の中島愛さんら声優陣が登場した。10日から行われている同作の舞台あいさつは今回で11回目だが、プリキュア声優の中島さん、潘めぐみさん、北川里奈さん、戸松遥さんの4人がそろうのは初めてで、中島さんは「心強いです！」と喜んだ。

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　また、中島さんは劇場に集まったファンを前に「私たちの代でも映画できて本当によかった。プリキュアは大切な人を守るために戦っているけど、プリキュアを守ってくれるのは、応援している皆さんだと思います」と感極まった様子で話し、涙を流していた。

　「プリキュア」シリーズは、普通の女の子が妖精たちの力を借りて伝説の戦士・プリキュアに変身し、さまざまな困難に立ち向かう姿を描くアクションファンタジー。2004年の第1弾「ふたりはプリキュア」から毎年新シリーズが放送されており、現在、第11弾「ハピネスチャージプリキュア！」が放送中。劇場版は、キュアラブリーらが、人形たちの楽園・ドール王国を、謎の男・ブラックファングから救うために戦う姿が描かれている。