AGF:アニメ女子の祭典が開幕 聖地・池袋に乙女の長蛇の列

東京・池袋で開幕した「アニメイトガールズフェスティバル2014」の入場者の列
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東京・池袋で開幕した「アニメイトガールズフェスティバル2014」の入場者の列

 アニメや“乙女ゲーム”などの女性ファンをターゲットとしたイベント「アニメイトガールズフェスティバル(AGF)2014」が8日、池袋サンシャインシティ(東京都豊島区)で開幕した。イベントが開催されるのは今年で5回目で、過去最高の規模となり、新作アニメやゲーム、マンガのブースが出展されているほか、コスプレーヤーが参加。開幕の午前9時前からメーン会場の池袋サンシャインシティには、女性ファンがグッズなどを求めて長い列を作った。9日まで開催され、主催のアニメイトによると2日間で3万人の来場を見込んでいるという。

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 メーン会場のサンシャインシティ周辺は、女性向けのアニメやマンガなどを扱う店が多いことから“乙女ロード”とも呼ばれており、AGFはサンシャインシティで2010年から開催。昨年は過去最高となる約2万6000人が来場した。

 今年は、KADOKAWAやスクウェア・エニックス、バンダイビジュアル、グッドスマイルカンパニーなどアニメ、ゲーム、マンガなどの関連企業が過去最高となる約100社、出展しているほか、声優によるステージイベントも行われている。サンシャイン広場、中池袋公園などがコスプレエリアとして開放されているほか、新たな試みとして会場内を散策しながら、謎を解き、ゲームを楽しめる「リアル乙女ゲーム」も楽しめる。

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