俳優の松坂桃李さんが29日、東京都内の劇場で行われた劇場版人形アニメ「くるみ割り人形」(増田セバスチャン監督)の公開初日舞台あいさつに登場、人生初という瓦割りに挑戦した。有村架純さんら豪華共演者が見守る中、見事に10枚の瓦を割って見せた松坂さんは「全部割れたので大ヒット間違いなしですよね! (人気マンガ)『ドラゴンボール』に出てくるミスター・サタンになった気分です!」と喜び、有村さんは「本当にすごかったです!」と感動していた。
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映画は世界的な童話を基にした作品で、主人公のクララが、大切なくるみ割り人形を追って人形の国に迷い込み、人形とネズミの戦いに巻き込まれる……というストーリーで、有村さんがクララ、松坂さんが人形の国でクララと運命の出会いを遂げる若き将校・フランツを演じるほか、市村正親さん、広末涼子さん、藤井隆さん、大野拓朗さん、安蘭けいさん、吉田鋼太郎さん、板野友美さん、由紀さおりさんら豪華キャストが声優として出演。テーマ曲をきゃりーぱみゅぱみゅさんが担当する。
また、有村さんは「公開初日の一番初めのお客様の前でこの場に立ててすごくうれしいです。すごく迫力がある3Dで『くるみ割り人形』の世界観に包まれると思います。増田監督が作られたとてもカワイイ世界観を、たくさんの方に見ていただきたいので、ぜひお友達や家族に広めていただけたら」とアピール。増田監督は「機会があれば次は同じキャストのみなさんで実写を撮りたいと思います!」と意欲を見せていた。
この日の舞台あいさつでは、松坂さんの瓦割りのほか、板野さんが鏡割り、藤井さんが“すいか割り”を行い、最後に有村さんがくるみ型のくす玉を割って大ヒットを祈願した。
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