miwa:初出演映画初日に“銀幕デビュー”を実感

映画「マエストロ!」の初日舞台あいさつに登場したmiwaさん
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映画「マエストロ!」の初日舞台あいさつに登場したmiwaさん

 シンガー・ソングライターのmiwaさんが31日、東京都内で行われた出演作「マエストロ!」(小林聖太郎監督)の初日舞台あいさつに出席。今作が映画初出演で、女優デビューを果たしたmiwaさんは「5年前にアーティストとしてデビューしたとき、CDショップを回って『デビューした』と実感したんですが、今日は(こうやって)初日に映画館にお邪魔して『私、映画に出たんだ』と実感が湧いております」と笑顔で語った。

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 映画は、第12回文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞したさそうあきらさんの人気マンガ「マエストロ」が原作で、負け犬オーケストラ団員たちが謎の指揮者と出会い、再結成を目指して奮闘する姿を描く。舞台あいさつには、主演の松坂桃李さんや西田敏行さん、古舘寛治さん、池田鉄洋さん、モロ師岡さん、嶋田久作さんら“楽団員”メンバーや、小林監督、原作のさそうさんも出席した。

 miwaさんは天才フルート奏者の橘あまね役で出演しており、撮影中のエピソードとして「コンサートシーンの撮影の合間に、楽屋でみんなで私の『ヒカリへ』という曲をセッションしたんですよ。それが一番の思い出です」と語った。それを聞いた松坂さんは「それは僕や西田さんが撮影している間ですかね」とセッションに参加できなかったことを残念がり、会場の笑いを誘った。

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