別所哲也:韓国イケメン俳優に対抗心? 身長「1センチ負けた!」

「INTERSECT BY LEXUS-TOKYO SHORT FILM THEATER」のトークショーに登場した別所哲也さん(左)とチョン・ウソンさん
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「INTERSECT BY LEXUS-TOKYO SHORT FILM THEATER」のトークショーに登場した別所哲也さん(左)とチョン・ウソンさん

 俳優の別所哲也さんが8日、東京・青山にあるトヨタ自動車の高級車「レクサス」の情報発信施設「INTERSECT BY LEXUS-TOKYO」で行われたショートフィルム上映イベントのトークショーに、映画「私の頭の中の消しゴム」などに出演した韓国の俳優、チョン・ウソンさんとともに出席した。同映画の朗読劇に出演したことがあるなど、お互いの共通点を話した別所さんは「もう一つ共通点を言うならば、2人とも高身長」と身体的な特徴を挙げ、チョンさんの身長が187センチとわかると、「私は186センチなので1センチ負けた!」と残念がり、会場の笑いを誘った。

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 トークショーでは、開催中のアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2015」の代表を務める別所さんを進行役、同映画祭で審査員を務めているチョンさんをゲストに、チョンさんの過去の出演作品やチョンさんが監督を務めたショートフィルム作品などについて、2人で語り合った。

 チョンさんの印象について、別所さんは「とても存在感があって、しかし穏やかで映画が好きなんだなと伝わってくるすてきな方。対抗心が出てくるというより、自分にないものを持っている人に出会うと、刺激を受ける。同じような共通点を見つけると距離感が縮まって、一緒にできることが広がるような気がする」と語り、「いつの日か俳優として共演できるようになりたい。日本と韓国をつなぐ友情の物語とか、個人的にはアクションものができれば」と夢を膨らませた。

 またショートフィルムの魅力について、「映画は長さではなく、25分以内の短い映画の中にも大きな宇宙があって、ぎゅっと凝縮した物語があって、その物語を通じて、元気になったり、自分の人生を考えたり、生きる勇気にもつながったり、大切な人のことを思い出したりできるもの」と語った。

 「INTERSECT BY LEXUS-TOKYO」では、同映画祭開催に合わせ、15日まで、別所さんが選んだショートフィルムなどを上映するイベント「INTERSECT BY LEXUS-TOKYO SHORT FILM THEATER」を実施している。

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