ノンスタ井上：トム・クルーズの驚がくアクションに挑戦し涙目　「めちゃくちゃしんどい」

　お笑いコンビ「NON　STYLE（ノンスタイル）」の井上裕介さんとモデルの森星さんが13日、東京都内で行われた映画「ミッション：インポッシブル／ローグ・ネイション」のイベントに登場。井上さんは、イベントで、劇中で主演のトム・クルーズさんが披露している空中での驚がくのアクションシーンを再現した“ミッション”に挑戦し、「めちゃくちゃしんどい」と涙目になっていた。

ウナギノボリ

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　映画はクルーズさん主演の人気アクション映画「ミッション：インポッシブル（M：I）」シリーズの最新作。この日は、先日制定されたクルーズさん演じる主人公の名前がつけられた記念日「イーサン・ハント日」で、その日を記念してイベントを実施した。お面とサングラスをつけて、ハントになりきり登場した井上さんは、途中でSPに取り押さえられ、偽物だとばれてしまうというミニコントも披露し、笑いを誘った。

　その後、「ノンスタイル井上」ならぬ、“ノースタント井上”として、クルーズさんが劇中で披露している地上1500メートル、時速400キロで飛ぶ軍用機にしがみつくというアクションシーンを再現することになり、井上さんは風速30メートルという強風の中、ポールにつかまるアクションに挑戦。「助けて！」と叫びながら、必死の形相でポールにつかまって、何とかミッションを乗り切った井上さんは、涙目になりながら「キツい。めちゃくちゃしんどい。アホやなトムは」と愚痴りつつ、「これを体感した上で映画を見るとまた感じ方が違いますよね」と語っていた。

　さらに、森さんのリクエストで、井上さんは、劇中でクルーズさんが見せている上半身裸でポールに縛り付けられ、脱出を試みるアクションにも挑戦したが、あえなく“撃沈”。ポールで背中がすられ、「背中熱い！　ただただ恥ずかしい」と苦悶（くもん）の表情を浮かべていた。一方、森さんは奮闘した井上さんに「体を張って、頑張り屋。100点です」と賛辞を送った。

　「ミッション：インポッシブル／ローグ・ネイション」は、「IMF」が無国籍スパイ集団「シンジケート」の暗躍により解体の危機に追い込まれる……という内容。8月7日公開。