注目アニメ紹介:「進撃!巨人中学校」 エレンが中学生に スピンオフギャグマンガがアニメ化

「進撃!巨人中学校」のビジュアル(C)中川沙樹・諫山創・講談社/「進撃!巨人中学校」製作委員会
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「進撃!巨人中学校」のビジュアル(C)中川沙樹・諫山創・講談社/「進撃!巨人中学校」製作委員会

 諫山創さんの人気マンガ「進撃の巨人」のスピンオフ「進撃!巨人中学校」がテレビアニメ化され、3日深夜から順次、放送をスタートする。人間と巨人が通う中学校を舞台としたギャグマンガが原作で、エレンやミカサなどおなじみのキャラクターが登場する。

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 「進撃!巨人中学校」は、「巨人に逆らってはいけない」という校則がある中学校が舞台のギャグマンガが原作。巨人を駆逐するためなら校則も無視するエレン、エレンにしか興味がないミカサ、極度の寒がりで布団が手放せないアルミンら、「進撃の巨人」の人気キャラクターが中学生として登場する。

 エレンは、5年前の事件をきっかけに、世界中の巨人を駆逐することに燃える少年だが、進撃中学校の入学式の朝に寝坊してしまう。幼なじみのミカサに起こされたエレンは通学路を走るうち、サシャやジャンら新入生たちと出会う。中学校には巨大な壁と校門がそびえ立っていた……。

 人類と巨人の壮絶な戦いを描く「進撃の巨人」に対して、「進撃!巨人中学校」は中学校を舞台とした学園コメディー。巨人の駆逐を誓いながら空回りするエレンを中心に、ドタバタなギャグが繰り広げられる。

 エレン役の梶裕貴さんやミカサ役の石川由依さんら「進撃の巨人」でおなじみの声優陣が出演。「攻殻機動隊」などのProduction I.Gが制作する。放送はMBS、TOKYO MXほか。

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