AGF2015:アニメ女子の祭典が聖地・池袋で開幕 早朝から“乙女”の列も混乱なく

東京・池袋で開幕した「アニメイトガールズフェスティバル2015」の入場者の列
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東京・池袋で開幕した「アニメイトガールズフェスティバル2015」の入場者の列

 アニメや“乙女ゲーム”などの女性ファンをターゲットとしたイベント「アニメイトガールズフェスティバル(AGF)2015」が7日、東京・池袋で開幕した。イベントは今年で6回目で、過去最高の規模の開催。新作アニメやゲーム、マンガのブースが出展され、多くのコスプレーヤーが参加する。メイン会場の池袋サンシャインシティには午前8時半の開幕前から、女性ファンがグッズなどを求めて列を作った。

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 これまでは開場前からできる女性ファンの長蛇の列が風物詩となっていたが、今回は前売り入場券によって来場できる時間が区切られていることもあり、大きな混乱もなく開幕を迎えた。8日まで開催され、主催のアニメイトによると2日間で約5万人の来場を見込んでいるという。

 メイン会場のサンシャインシティ周辺は、女性向けのアニメやマンガなどを扱う店が多いことから“乙女ロード”とも呼ばれており、AGFはサンシャインシティで2010年から開催。昨年は過去最高となる約3万人が来場した。

 今年は、アニプレックスやブロッコリー、スクウェア・エニックス、タカラトミーアーツ、バンダイナムコエンターテインメント、エイベックス・ピクチャーズをはじめ、アニメ、マンガ、ゲームなどに関連する過去最多115の企業・団体が出展。声優によるステージイベントも行われるほか、今年から新たにフードエリアも登場した。

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