人気ファンタジー映画「ハリー・ポッター」の新シリーズとなる2016年冬公開の映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」(デイビッド・イェーツ監督)の映像がこのほど、世界同時に初公開された。公開されたのは約2分間の特報映像で、英俳優のエディ・レッドメインさん演じる新たな主人公ニュート・スキャマンダーや女優のキャサリン・ウォーターストンさんが演じる新ヒロインのティナ、「ルーモス・マキシマ(強き光よ!)」というおなじみの魔法呪文や米国魔法省も登場する。
ウナギノボリ
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「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は、「ハリー・ポッター」シリーズの原作者で英作家のJ.K.ローリングさんが映画のために書き下ろした物語で、ローリングさんが初めて脚本を担当した。ハリー・ポッターたちの世界から70年前の米国が舞台で、ハリーたちが学んだホグワーツ魔法学校で使われていた魔法動物に関する教科書「幻の動物とその生息地」を編集した魔法学者ニュート・スキャマンダー(レッドメインさん)の活躍を描く。
ニュートが持つ「魔法のトランク」には世界中で見つけた魔法動物が詰まっていて、スイッチを入れると魔法使い以外には中身が見えなくなる仕組みになっていたが、ある日、ニュートは魔法動物を逃がしてしまい、米国魔法省から追われる立場に。さらに、魔法省壊滅を狙う謎の組織も現れて……というストーリー。ニュートを追う、すご腕の魔法使い・グレイブスは俳優のコリン・ファレルさんが演じるが、ニュートとグレイブスの対決シーンがあるのかは明らかにされていない。
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