注目の新譜:ゲスの極み乙女。「両成敗」 紅白出場直後に演奏曲を含むアルバムをリリース

ゲスの極み乙女。のアルバム「両成敗」の通常盤ジャケット
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ゲスの極み乙女。のアルバム「両成敗」の通常盤ジャケット

 昨年大みそかの「第66回NHK紅白歌合戦」への出演などが話題を呼んだロックバンド「ゲスの極み乙女。」が、2枚目のフルアルバム「両成敗」(ワーナーミュージック・ジャパン)を13日に発売した。

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 紅白歌合戦で披露した「私以外私じゃないの」、NTTドコモ dヒッツのCMソング「オトナチック」、映画「ストレイヤーズ・クロニクル」の主題歌「ロマンスがありあまる」といったシングル曲と、このアルバムのために制作された新曲を収録。バンドのフロントマンで、すべての楽曲の作詞・作曲とプロデュースを手がけた川谷絵音さんのポップセンスが、さまざまな形で表現されている。

 アルバム「両成敗」は全17曲入り。15年秋に行われたコンサートツアー「ゲスチック乙女~アリーナ編~」から10月14日の横浜アリーナ(横浜市港北区)公演で収録された5曲と「『両成敗』レコーディングOff Shot Movie」、さらに「両成敗ゲスツアー」とタイトルが付いた映像を収録するDVDが付いた初回限定盤は3500円(税抜き)。CDのみの通常盤は3000円(税抜き)。

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