人喰いの大鷲トリコ:5年延期の話題作 10月25日発売へ

「人喰いの大鷲トリコ」(c)Sony Interactive Entertainment
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「人喰いの大鷲トリコ」(c)Sony Interactive Entertainment

 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は14日、最初の発売時期発表から5年延期されたPS4用ソフト「人喰いの大鷲トリコ」を10月25日に発売することを明らかにした。

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 「人喰いの大鷲トリコ」は、「ICO」や「ワンダと巨像」で知られるゲームクリエーターの上田文人さんが制作しているゲームで、2009年に発表された。「ICO」や「ワンダと巨像」は、独創的な世界観と高い完成度で支持を集めていたことから、新作の「トリコ」も大作ソフトとしてゲームファンの期待を集めていた。一度は11年の発売が決まったものの、その後は再び「発売時期未定」へと延期され、昨年に対応ハードをPS3からPS4に変更した上で16年に発売すると発表されていた。

 価格は6900円(以下税抜き)。ダウンロード版の価格はパッケージ版と同じ6900円だが、発売日前までに予約購入すると1080円値引きされる。

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