女優の西内まりやさんが15日、東京都内で行われた初主演映画「CUTIE HONEY-TEARS-」(A.T.&ヒグチリョウ監督、10月1日公開)の完成披露上映会スペシャルイベントに登場。人気マンガ「キューティーハニー」の実写映画で、主人公のアンドロイド如月瞳(キューティーハニー)を演じた西内さんは「いい意味で皆さんの期待を裏切るスタイリッシュなキューティーハニーが完成しました」と笑顔で、「アクションシーン、過激なシーンも多く、私自身、成長させていただきました。お色気シーンを封印し、今までのイメージを覆した、スタイリッシュバージョンならではのメッセージや良さを感じてもらえたら」とアピールした。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
西内さんは新・キューティーハニーについて、憧れの人であるアーノルド・シュワルツェネッガーさんのヒット作「ターミネーター」を引き合いに、「(銃で)撃たれても死なないアンドロイド役でうれしいし、少し意識はしました。“女版”とは言えないですけど」と照れ笑い。原作者の永井豪さんから「これまでのイメージとは違うんですけど、本当に素晴らしい。ハニーらしさもちゃんと押さえていただいて、感動しましたし、原作者冥利に尽きる」と絶賛されると、西内さんは「心からうれしく思います」と喜んでいた。
イベントには、キューティーハニーの生みの親となる如月(きさらぎ)博士役の岩城滉一さん、富裕層が暮らす上層階の支配者・ジル役の石田二コルさん、貧困層が暮らす下層階出身ながら上層階で働くジャーナリスト・早見青児役の三浦貴大さんらも登場した。
「キューティーハニー」は、「デビルマン」「マジンガーZ」を手掛けた永井豪さんのマンガ。1973年に「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載を開始。女性型アンドロイドの如月ハニーと、ハニーの体内に内蔵された「空中元素固定装置」を狙う犯罪組織「パンサークロー」との戦いを描いた物語。人気を得てテレビアニメ化されたほか、庵野秀明さんが監督、佐藤江梨子さん主演で映画化もされた。
「CUTIE HONEY-TEARS-」は、全世界で異常気象や未知のウイルスが蔓延(まんえん)した近未来を舞台に、人間の感情を持つアンドロイドのキューティーハニーの活躍を描く。
人気マンガ「五等分の花嫁」で知られる春場ねぎさんのマンガが原作のテレビアニメ「戦隊大失格」の第3弾PVがYouTubeで公開された。PVは、ナナヲアカリさんによるエンディングテー…
小説投稿サイト「小説家になろう」で人気のライトノベルが原作のテレビアニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」の第2期「無職転生II ~異世界行ったら本気だす~」の第16話「ノ…
特撮ドラマ「仮面ライダーガッチャード」(テレビ朝日系、日曜午前9時)の第33話「伝説(レジェンド)ライダー?100年早いな!」が4月28日に放送され、スピンオフのキャラクター、仮…
武田綾乃さんの小説が原作のテレビアニメ「響け!ユーフォニアム」の第3期「響け!ユーフォニアム3」の第4話「きみとのエチュード」が、NHK・Eテレで4月28日午後5時に放送される。
人気マンガ「名探偵コナン」で知られるマンガ家の青山剛昌さんを取材したNHKの番組「プロフェッショナル 仕事の流儀 漫画家・青山剛昌SP」が、NHK・BSプレミアム4Kで4月28日…