カメントツの漫画ならず道:「タッチ」の裏話マンガで話題 サンデーうぇぶりで1週間限定公開

「カメントツの漫画ならず道」のイラスト。左からカメントツさん、あだち充さん、青山剛昌さん=小学館提供
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「カメントツの漫画ならず道」のイラスト。左からカメントツさん、あだち充さん、青山剛昌さん=小学館提供

 「タッチ」の作者・あだち充さんに「なんで上杉和也(かっちゃん)を殺したの?」などと質問して、インターネットで話題になったマンガ「カメントツの漫画ならず道」の「ゲッサン」(小学館)11月掲載号が、26日から小学館のウェブマンガサイト「サンデーうぇぶり」で1週間限定公開された。

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 「カメントツの漫画ならず道」は、今年の5月から同誌で連載しているカメントツさんのギャグマンガ。11月号に掲載された最新話は、あだちさんと「名探偵コナン」の青山剛昌さんに、疑問に思うことをストレートにぶつけるという内容だった。

 和也が亡くなったことについて質問されたあだちさんは、理由をストレートに答え、「タッチ」のタイトルの由来も明かした。また当時、担当編集から「(和也は)人気のあるキャラだから殺すな」と言われたにもかかわらず、編集者につかまると和也が亡くならないバージョンの話を描かされる可能性があったため、和也の亡くなった完成原稿を置いて行方をくらませたというエピソードも語っている。

 カメントツさんは、青山さんにもコナン最大の謎である「『黒ずくめの組織』のあの方って誰?」「どうせアガサ博士なんでしょ!」と突っ込んで、青山さんから「違います~」と、かわされている。

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