ゾイドワイルド:ダイオウグソクムシ種が初登場 覚醒ワイルドライガーやステゴサウルス種も

玩具「ゾイドワイルド」のダイオウグソクムシ種の「ZW13 グソック」(C)TOMY/ZW製作委員会・MBS
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玩具「ゾイドワイルド」のダイオウグソクムシ種の「ZW13 グソック」(C)TOMY/ZW製作委員会・MBS

 タカラトミーの人気玩具「ゾイド」の新シリーズ「ゾイドワイルド」の新商品としてダイオウグソクムシ種の「ZW13 グソック」(1200円、税抜き・以下同)が11月24日に発売されることが15日、明らかになった。ダイオウグソクムシ種のゾイドが発売されるのは初めて。ゼンマイを巻くと、脚と背中を動かしながら前進し、体を丸め、触角を左右に伸ばすことで必殺技のワイルドブラストが発動する。球体に“変形”するギミックも備える。

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 また、ライオン種の「ZW15覚醒ワイルドライガー」(4000円)とステゴサウルス種の「ZW14ステゴゼーゲ」(4500円)も発売。「ZW15覚醒ワイルドライガー」は、アニメ版で主人公・アラシが搭乗するワイルドライガーの“覚醒状態”を色と質感で表現。タテガミクローにはゴールドカラーのメッキが施され、アーマー部分はメタリックブルーとパールホワイトで表現。ゾイドワイルドで初めてハイパワーモーターユニットを搭載し、歩行スピードが通常の約1.2倍にアップする。

 「ZW14ステゴゼーゲ」は、スイッチを入れると口を開閉し、尻尾を左右に振りながら前進する。ワイルドブラスト時は、歩行を止め、背中の大きなヒレを左右に倒し、ノコギリのように前後に動かす。

 ゾイドは、1983年からトミー(現タカラトミー)が販売する組み立て式の玩具。動物や恐竜をモチーフとした架空の兵器で、ゼンマイやモーターなどで駆動する。新シリーズ「ゾイドワイルド」は「ゾイドが地中から発掘され、復元される」という設定で、骨(ボーン)と外装(アーマー)を組み立てる。また、必殺技アクションのワイルドブラストが発動する。テレビアニメがMBS・TBS系で毎週土曜午前6時半に放送中。

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