刃牙:連載30周年展覧会 クラウドファンディング企画に100万円の範馬勇次郎サイン

「刃牙道」の範馬勇次郎のサインが登場したシーン
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「刃牙道」の範馬勇次郎のサインが登場したシーン

 「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中の板垣恵介さんの格闘マンガ「刃牙」シリーズが、連載開始から30周年を迎えることを記念した展覧会「連載30周年記念 地上最強刃牙展ッ!in東京ドームシティ」のクラウドファンディング企画のリターンとして、板垣さんの直筆サイン入りの認定書が付いた「範馬勇次郎サイン」が追加される。「刃牙道」に登場した範馬勇次郎のサインを再現したもので、価格は100万円。1品限定で、板垣さんから直接渡される。

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 展覧会では、劇中の地下闘技場を実物大で再現すべくクラウドファンディングを実施し、開始から約26分で目標を達成した。次の目標金額は1300万円で、全長約2メートル43センチの「等身大ジャック・ハンマー」の再現を目指すため、「範馬勇次郎サイン」などリターンが追加された。11月16日午後7時に受け付けを開始する。

 追加されたリターンは、「範馬勇次郎サイン」、刃牙の名シーンを再現した「『チャンピオン誕生!!』アクリルジオラマスタンド」(3000円)、花山薫をイメージした傘「雨傘・侠客立ち(クラウドファンディング限定カラーリング)」(6000円)、フィギュアセット「刃牙消しセット(クラウドファンディング限定 地下闘技場付き)」(5万5000円)、オリバのオブジェ「球体ビスケット・オリバ」(30万円)となる。

 「連載30周年記念 地上最強刃牙展ッ!in東京ドームシティ」は、シリーズ過去最大規模の展覧会。初公開を含む名勝負の原画や、等身大フィギュアなどが展示されるほか、クラウドファンディングにより制作する実物大の地下闘技場が登場する。東京ドームシティのGallery AaMo(ギャラリー アーモ、東京都文京区)で2022年3月5日~4月17日に開催。

 「刃牙」シリーズは、地下闘技場のチャンピオン・範馬刃牙や刃牙の父で“地上最強の生物”の異名を持つ範馬勇次郎ら格闘家の戦いを描く格闘マンガ。1991年に「週刊少年チャンピオン」で第1部「グラップラー刃牙」の連載をスタート。現在は第5部にあたる「バキ道」が連載されている。テレビアニメ第1期「最凶死刑囚編」が2018年7~12月に放送された。第2期「大擂台賽(だいらいたいさい)編」が2020年7~9月に放送。Netflixでも配信されている。

 シリーズ第3部が原作のアニメ「範馬刃牙」が、Netflixで配信中。テレビアニメとして放送されることも発表されている。

 (C)板垣恵介(秋田書店)1992

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