新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP:第9話「仲間への想い」カット公開 リョーマとリョーガ アメリカ代表同士で対決?

「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」の第9話「仲間への想い」の一場面(C)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト
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「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」の第9話「仲間への想い」の一場面(C)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト

 許斐剛(このみ・たけし)さんの人気テニスマンガが原作のアニメ「テニスの王子様」の新作テレビアニメ「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP(アンダーセブンティーンワールドカップ)」の第9話「仲間への想(おも)い」のカットが公開された。越前リョーマの肩を抱く兄のリョーガ、アメリカ代表同士でコートで戦うシーンなどが描かれている。

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 第9話は、決勝トーナメントを翌日に控え、アメリカ代表の主将であるラルフは、越前リョーマをコートに入れ、次々にアメリカ代表選手と試合をさせる。ラルフは、リョーマの中にある迷いに気付いていた。コートに入ったラルフから容赦ない打球が繰り出される。「リョーマ……君のいるべき場所は、ここではないようだ」というラルフの言葉に、リョーマの中にある迷いが晴れていく。

 「テニスの王子様」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1999~2008年に連載されたマンガ。テニスの天才少年・越前リョーマが青春学園のテニス部で頭角を現し、ライバル校との戦いを通じて成長していく姿が描かれた。2009年から「ジャンプSQ.(スクエア)」(同)で新シリーズ「新テニスの王子様」が連載中。

 「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」は、2012年に放送された「新テニスの王子様」以来、約10年ぶりとなるテレビアニメシリーズ。2014年にリリースされたOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)シリーズ「新テニスの王子様 OVA vs Genius10」の後の物語で、リョーマたちがU-17 ワールドカップに挑む姿が描かれる。川口敬一郎さんが監督を務め、スタジオKAI、M.S.Cが制作する。テレビ東京ほかで毎週水曜深夜に放送。

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